2005年09月30日

天井裏にカメラ??

高校の文化祭っていろんな人が外部から来ますよね。
私も他校の文化祭を見に行ったりしてました。⇒「馬乗り文化祭」参照

私は女子高だったんですが、やっぱり「女子高」という響きに誘われ、あらゆる人々が学校に入り込んでました。

もしかすると、その中に変態がいたのかもしれません。



文化祭明けの月曜日のことでした。
ふつうにトイレを済ませて、ふと上を見上げたときです。


便器のちょうど真上あたりの天井の板がずれてて、そこにレンズらしきものが光って見えました。



こっ、これは??!!

盗撮??!!



まさか変態がまさか変態がまさか変態が…
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル




よく見て確かめたいと思いましたが、天井には手が届かず、イスでも持って来れば覗けるかな?という感じでした。


2時間目の昼休みだったので、すぐ授業始まっちゃうし、わざわざみんながいるときにトイレにイスを担いできて、好奇の目にさらされるのも嫌だったので、放課後こっそり確認してみようと思いました。



午前中の授業を追え、昼休みに大笑いしたら、スカートのホックが外れてみんなの失笑を買い、そのまま午後の授業となりました。

午後は英語の伊藤先生の授業でした。


伊藤先生は30代の独身男性で、いつも教室に入ると教壇をぐいっと前に押し出します。
一番前の真ん中の席だった私にとっては、はなはだ迷惑でした。


教科書にツバが飛んできたりしますからね…。
下手すりゃほっぺですよ?
一度かすったときは死ぬかと思いました。




その日も先生はぐいっと机を前に押し出してきたのですが、いつもよりもぐいっぐいっ!!て感じで、私の机と教壇が密着する距離まで押し出してきました。


(;゚Д゚)?!
近ぇーよ!!!!近すぎだっつーの!!!



あまりの近距離に先生に、


「近すぎます」


と冷静に訴えると、


「おうおう!すまんな〜〜!!きょんこ君!!」


(;゚Д゚)?!
きょんこ君??!!



今まで、名字でしか呼んでこなかった先生が急になまえ呼び!!
しかもなんかいつもよりニヤついた感じがします。




ぐほぉぅうう?!
私の頭の中に一つの想像がめぐりました。
まさか先生があのカメラらしきものを天井にしかけた犯人?!



想像力たくましすぎですが、それだけ先生がキモかったのです。



6時間目の授業を終えたあと、私は例のトイレに走りこみました。
とりあえずあの天井のブツを確認したい!!!


もしビデオカメラだったら、私も撮影されている可能性がっ!!!!
ぬおおおおおおおおおおお!!!!



トイレの個室に入って、天井を見上げると、そこは…


板がきちんときれいに戻されてる…。



明らかに誰かがすでに手を施した後でした。
あんなにぱっくりずれていた天井板がきちんとはめこまれています。



ぎゃああああああああ!!!!

ちゃんと女の先生にでも報告したほうがいいのかな?
でも、ビデオがあったっていう確信がないしな(´д`;)


自問自答しましたが、結局、たわ言扱いされるのが嫌で、そのまま黙殺することにしました。


もしかしたら、用務員のおっさんが気を利かせて、ただ単にずれてた天井板を直しただけかもしんないよ?と自分に言い聞かせました。


その後、うちの高校では水泳部員の水着が盗まれる等の被害があいついだため、ついに長嶋さんの助けを乞うことになりました。


「セコムしてますか?」


seko.jpg


はい、セコム始めました。



セコムの警備システムを導入し、夜間に侵入者や不審者がいると、自動的に長嶋さん…いえ、セコムに連絡がいくようになりました。


確か、記憶では外部の変態が一人捕まったはずです。


それからは妙な盗難事件もなくなりました。


10年近くたった今、結局あれはビデオカメラだったのか、謎は残されたままです。
そして伊藤先生には申し訳ないですが、彼への変態疑惑もそのまま卒業証書と共に持ち帰って、温存してます。

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ちなみに疑惑ではなく確実な変態男性教諭もいました。
平泳ぎの出来ない生徒をプールサイドに寝そべらせ、一人一人の足を、自らの手で広げ、足の動きを熱心に教え込むのですが、余計なお世話です。
この指導が嫌で、私は驚くべき早さで平泳ぎをマスターしました。そういう意味では感謝か?ブログランキングに参加してます。ぽちっと押してくださると嬉しいです|ω・`)
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2005年09月29日

ヤフゥ〜!!に載ってる!!

今はのほほんとふつーのOLしてますが、数年前まではソフトウェア会社で、ガツガツ働いてた私なので、たまにPC関係の雑誌は購入しとります。


んで、今日も会社帰りにイービーンズ寄って、本屋で「ヤフーインターネットガイド」
買ってきたんすよ。
今日、発売の11月号。


ふ〜〜ん、「おもしろいサイト特集」ね。

あ、2ちゃんねる講座入門編もある。
実はよく2ちゃんねるのこと知らないし、これでちょっとは勉強できるかなぁ



なんて思いながらパラパラとめくってみた。

「こんな人の日記がおもしろい」
という特集ページを見たときだった。


ん??
んんん???!!



おわぁぁぁあああああああ?!(゚Д゚;)
私のサイトが紹介されてる!!!!!




しょうかい.JPG




こういうのって、何の連絡もなしに
突然雑誌に紹介されてたりするもんなんですか?!
かなりびびってるんですけど!(゚Д゚;)



あすかちゃんたちはともかく、
兄ちゃんに知られたら怒られるかも
゚・(ノД`)・゚・。



あの内容読んだら、絶対、私のことわかるもん!!!!

おまえ、一度ならず何度も勝手に部屋に入って遊んでたのか?!って詰問必死!


でも、まぁ、時効か。
中学んときの話だしな。
それに、
兄ちゃんはネトラン(*ネットランナー)系だから絶対買わねーな…。


それにしてもコメント、

「登場人物のキャラ濃すぎます!!」

だって…。
その濃いキャラに囲まれて私、生きてきたんですけど…。

なになに?

「しのちゃんの歯のその後が気になる。」

しのちゃんはビ●オールで有名な、今は亡き「し●かげ」で若い男の子を追っかけてるという情報は7年ほど前に入ってきましたが、その後は不明です。


というわけで、なんかこのサイトも紹介されてるし、他にも話題のブログがいっぱい紹介されてる
「ヤフーインターネットガイド11月号」!
気になる方は書店へGO!!

よくわかんないけど、宣伝しといたよ、バンクさん。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

ちなみに私、ソフトバンクの回し者じゃないですから。無関係ですから(´д`)
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2005年09月28日

泣けるフラッシュ

ベガルタファンの人には「え?今さら?」と思われるかもしれないんだけど、前にお友達のヒサトさんから教えてもらったJリーグサポーター界の星、「戦術くん」のフラッシュがあまりにも感動だったので、ここでも紹介してみることにしました。


サッカーが好きな人もそうでない人もきっと感動すると思います。


まずは見てみて。泣けます。 かに2.JPG


ベガルタフラッシュで有名なジョンさんの大作です。


戦術くんに関しては、「戦術体験」として、戦術くんに遭遇した人々の体験談もまとめられています。
戦術くんクロニクル


ただのサッカーヲタも究極まで突き詰めれば、人々に感動をまきおこす聖人になるのですね。


何事も真剣にやり遂げる熱い精神さえあれば、ちょっとした日常の中にも感動は見つけ出せるのです。


皆さんも熱い気持ちさえあれば、きっときっと、私のバカブログからも、無理やり感動を見つけることができると思いますよ。
…たぶん。


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木曜日には早くも映画、「せかちゅー」がテレビで放映されますね。でも私、本読んだんだけど、そんなにイイ話だった…?映画のほうが面白いのかなぁ。
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2005年09月27日

妖怪人間を作りたい

私が小学校低学年の頃は夏休み子どもマンガ劇場といえば、
「妖怪人間ベム」だった。

ベムベラベロ.jpg


今や、差別用語が頻繁に出てくるため、「一休さん」同様、再放送を禁じられた禁断のアニメとなってしまったが、あの頃はベムもベラもベロも当たり前に私たちの前にその姿をさらけ出していた。


そういえば、堺正章が孫悟空をやってた「西遊記」も昔は何度も再放送してたのに、最近はめっきりですね。


西遊記.jpg


あれは和田アキコの演じた鬼子母神があまりにも怖すぎるため、再放送禁止になったのでしょうか?


妹と一緒に見てたとき、和田アキ子が登場したとたん、妹が泣きわめいた記憶があります。


鬼子母神って子ども喰らうんですよ。
和田アキコに喰われると思ったんですかね?



話が脱線したが、とにかく私たちは夏休みといえば新倉イワオ解説つきの「あなたの知らない世界」や「妖怪人間ベム」に釘付けだった。

怖いもの見たさってやつですね。


ベムに出てくる悪者妖怪は「目ん玉が欲しい!」といって、人間の目玉をくりぬいたり、「美しい髪が欲しい」といって、髪を根こそぎ引っこ抜いたりと、残酷なシーンがかなり多かった。
とっても怖いんだけど、なぜか見てしまう。



見ちゃいけないのに、見てしまう。
男子中学生とエロ本みたいなもんですかね。

え?ちょっと違う?




ベムのオープニングは、実験室っぽいところで、ビーカーの中の何やらドロドロしたものが化学反応を起こしてベム、ベラ、ベロが誕生し、そのままテーマ曲

「や〜みにか〜くれて生きる♪俺ちゃ、よ〜うか〜い人間なのさ〜♪」

につながるって形だった。


毎回、実験室でベムが生まれる様子を見ていたため、何か刷り込まれてしまう人もいたようだ。
お向かいのさとこちゃんもその一人だった。


ある日、さとこちゃんちの玄関のすみっこにいろんなもんがぐちゃぐちゃ入ったビンが置いてあるのを見つけた。


「何、これ?」


って聞くと、


「妖怪人間を作ってるの」


という回答が。


先週から泥やチョークをすりつぶしたもの、小麦粉、アリ、洗剤などを混ぜ合わせて、放置しているとのことだった。


一度母親に捨てられそうになったが、泣いて騒いで阻止したという。

さとこちゃんは一人っ子なので、お母さんはさとこちゃんにとても甘いのだ。


一時期、酸性雨の問題が取り沙汰されたときなんかは、危ないからといって、雨の日は車で学校まで送り迎えしてあげてた。

私も図々しく、よく便乗したもんだった。



そんなわけで、妖怪人間製造計画は着々と進んでいった。
1ヶ月経っても、3ヶ月経っても、1年経っても、ビンはずっと捨てられずにいた。


幸い腐敗するようなものはあまり入っていなかったからか、それともビンの蓋がしっかりしまっていたからなのか、悪臭はさほど感じなかった。


たまに鼻をつまみながら蓋を開けて、新たな材料としてミミズやトンボの羽を泥に一緒に埋め込んだりしていたが、いっこうに妖怪人間が生まれる気配はない。


3年たち、4年たち、もはや妖怪人間の再放送さえなくなり、私も小学校を卒業して中学に入学する歳になっていた。



でも、妖怪製造ボトルはまだそこにあった。



さとこちゃんも妖怪人間が生まれることを期待して、ビンを放置していたわけではなく、
自らが作り上げてしまったどうしようもない物体をどこにどう捨てたらいいのかわからず、とりあえず放置してしまっていたようだった。



母親もその「物体」に関して、すでに会話を避けるようになっていたという。


そんなどうしようもない妖怪ボトルも最後を迎える日がやってきた。



さとこちゃんが引っ越すことになったのだ。

引っ越すといっても、近所だったので、結局同じ中学にあがったんだけど、妖怪ボトルを新居に持っていくのは忍びないので、お別れを告げねばいけなくなった。

っていうか、とっくにお別れしたかったんだけど、モノがモノなだけに捨てるのが面倒になってただけなんだけどね。


さとこちゃんはそのままビン・缶ゴミの日に中身ごと捨てようとしたそうだが、ゴミ集積車が走り去ったあとには、妖怪ボトルがぽつんと残されていたという。


清掃工場のおじさんも拒否!
フゥ〜〜〜〜〜〜!!

(ハードゲイ調)


意味はない。ただ言ってみただけ。



そんなこんなで一緒にビンの中身を捨てるのを手伝ってくれといわれた。

場所は学校の樹木園という校庭のはじにあるちょっとした森林コーナーだ。
いよいよビンの中の妖怪になりきれなかった屍は土に還ることになる。


4年という年月を経た妖怪の材料は動きさえしなかったけど、
すでに「妖怪」にふさわしい域に達していた。

どろんどろんのぐちゃんぐちゃんだ。
この中にとんぼやら、ミミズやら、ありんこやら、いろんな虫の命もいっしょに混ざっている。


ビンの中身を土を掘った穴にぶちまけながら、
さとこちゃんは号泣した。


臭くて泣いたのか、それとも妖怪ボトルへの思い入れから泣いたのか、定かではないが、こうして幼い頃に抱いた、「妖怪人間を作りたい」という淡い思いははかなく消えていった。


最後にいっしょに穴に土をかぶせながら、二人で「さようなら」とつぶやいた。
妖怪ボトルから妖怪は生まれなかったけど、でも、私たちの中ではすでに妖怪は「生きていた」。
なんとなく妖怪ボトルに命を吹き込んでいたような気がしていたのだ。


だから自然に「さようなら」って言ったんだと思う。


その後、泥を捨てたあとのビンは校庭の水飲み場で洗って、普通にゴミ集積所においてきた。

こうしてさとこちゃんの
「妖怪」と過ごした4年間は幕を閉じたのである。

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今日の夕飯はホッケです。残業はとっとと済ませて早く帰ってきなさい。
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2005年09月26日

腐ってもシャープ

先日、無謀運転にて高速通行止めを引き起こしたバカ男のせいで、1時間以上車内で身動きとれず、トイレ我慢の悲劇に見舞われた私だったが、今日はそのおまけの話。

⇒詳しくは、「高速料金返せ( ゚Д゚)ゴルァ!!」参照


イライラが蔓延する車内にて、気を紛らわせようと、たくま君に

「何か面白い話をしてくれ」

と頼んだとき、彼が話してくれたのは例の
「シャープ社員糞尿ぶっかけ事件」だった。

===================================
日経ネットより抜粋

車から女性にふん尿かける・シャープの課長を逮捕


大阪市や大阪府羽曳野市で、若い女性が相次いでふん尿をかけられた事件で、東住吉署は16日、暴行と器物損壊容疑で、大手電機メーカー「シャープ」課長、栗本一正容疑者(39)を逮捕した。

一連の事件は7月から9月にかけ、東住吉区で7件、羽曳野市で8件発生した。

通学・通勤の早朝や夜の帰宅時を狙い、人けのない路上で10代から30代の女性15人が襲われた。


走っている車の中から、女性の上半身を目がけふん尿のようなものをかける手口が共通。
顔にかかった女性もおり、バケツのようなものが目撃されることもあった。


==================================

人が死ぬ気でおしっこ我慢してるときに、この男は何でこんな話をするんだろう?!

嫌がらせ??!!(゚Д゚;)


と思ったが、たくま君はこの事件にちゃんとオチをつけて話してくれた。


た:「ねぇ、ねぇ!そいでそのつかまったシャープ社員、その後の取調べで何でそんなことやったんだ?って聞かれて、何て言ったと思う?」


私:「知らねぇよ!!!」(おしっこ我慢してるのでキレ気味)




た:『目の付けどころが、シャープでしょ。』って言ったんだって!

sha.gif


・・・・・。


腐っても、さすがはシャープ社員。



でも、笑えなかったので、余計にムカついて、たくまくんのほっぺをつねりつつ、おしっこを我慢し続けました。
゚・(ノД`)・゚・。


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パンツを脱いだらバネ状針金が出てきたんだけど、まったく身に覚えがないんです。
一体、どこでどうして混入したのでしょう…
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2005年09月25日

I LOVE 宮城

chakuwiki(バカが、バカなテーマで、バカな情報を集める場 注:管理者さん談)の「宮城の噂」を見てみた。

あ、リンク貼っといたんで、皆さんも良かったら見てみて。面白いから。
「chakuwiki 宮城の噂」


*宮城以外にも全国の噂のってるんで、自分の出身地見ると面白いよ

Chakuwikiメインページへ


地元民の私から見ても、うなずける内容は多い。

例えば、これ! 

=================================
宮城県人は、
「ジャージ」を「ジャス」と呼ぶ。


学校指定の運動着」にのみ適用されます。
それ以外の「ジャージ」は「ジャージ」のまま。

=================================

はい!

私、中学のとき、学校ジャージをジャスって呼んでました!!!
っていうか、これ宮城特有の表現だったんですか…?
今まで知らなかったことがちょっとショックです。



次、これ!

==============================

宮城県人は「いづい」を説明するのが
いづくてたまらない。


==============================


私は「いづい」が方言であることは知ったの社会人になってからです。

東京研修のとき、向こうで出来たお友達に、


「ああ、なんか背中いづい〜〜っ」


ってしゃべったときに、「は??」と返され、判明しました。


「いづい」がわからない人のために説明すると、

「いづい」はかゆいともまた違うし、
もぞもぞするって言うか…(´д`;)



あ!ほら!
よく、パンツがなんか変な食い込み方しちゃって、何だかフィットしてなくて、居心地悪いときあるじゃないですか!
あれが「いづい」ですよ!!



えっ?!
よけい、わからなくなったって?


ああん。もう!いづいなぁ〜〜(´д`)
これ、標準語にするべきですよっっ



でも、うなずけない噂もある。

===============================
宮城県人は水族館でマンボウを見ると
ヨダレをたらす。
マンボウを刺身や串カツにして食べる。


===============================


マンボウでよだれなんか垂らさねぇよ!!
サメなら垂らすけどな!!(フカヒレ)

宮城県人をバカにするなっ( ゚Д゚)ゴルァ



次のも全面否定はできないが、許せん!

===============================

仙台には、かわいい女の子がほとんどいないが、それは昔の殿様が領下の綺麗な娘を捕まえてらんちき騒ぎをした上、火事になってみんな死んだからだそうだ。

===============================


仙台、三大ブス都市の一つと言われてるもんね…。
名古屋と仙台と水戸だっけ?


でも、まぁ、確かに両親も祖父母も根っからの仙台人なんだって話す人は、確かにちょっと微妙な気がする。
半分認めるよ。

はい、
すべてはそのエロ殿様のせいですね。



ちなみに宮城県内のあらゆるところで見かける「SHAR」という落書きは私が聞いた話しでは、ストリートアーティスト集団による一連の作品ってことだったんだけど、真相はどうなんでしょうね?

一度、「探偵ナイトスクープ」に投稿しようとしたら、たくま君に

「危険な香りがするからやめろ!!」

といわれて断念。
あれだけ広範囲に書きまくってるということは、すでに相当な人数の組織だ!下手に首を突っ込んではいけない!と言ってます。

一時期、西口から東口に出るガードんとこに超大作の壁画があったんですよね。
大きな「SHAR」という文字とともに。

なぜかピカチュウも書いてあったりしましたね。
やたらプロ級のピカチュウ。

仙台市に消されちゃったけど、あれを書いた人はそうとうな腕前の持ち主ですよ。
ただの変な集団とは思えないんだけどな…


「SHAR」の落書と一緒に書いてある、このひよこみたいなキャラもなんか好きなんだよね

真似して書いてみた↓

shar.gif

怖い集団の人がこんなかわいいキャラ書かないと思う。

皆さんももし仙台に遊びに来られる時は、観光がてら「SHAR」探ししてみませんか(・∀・)?

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内Pがそろそろ終わっちゃいますね…。悲しいです。
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2005年09月24日

高速料金返せ(#゚Д゚)ゴルァ!!

こんばんは( ´∀`)

昨日(9/23)はシーサーのサーバーが障害を起こしたのか、一切ブログが表示されてなかったらしく、早くもこのブログ閉鎖?と思われた方もいらっしゃったようですが、無事復旧しましたよん。


来てくださった方、すいませんでした。

シーサーに文句言っときます。(・ω・`;)




今日は伊藤美咲の出身地、福島県いわき市に遊びにいってました。

日帰りなので高速飛ばしていったんですが、帰りは散々でしたよ…。



白石〜村田IC間で事故を起こした馬鹿野郎がいて、そのため通行止め規制されてしまい、

1時間以上も車ン中で待ちぼうけですよっっ!!
高速料金4,530円返せ!!!

===================================
朝日新聞ニュース

東北道で乗用車が中央分離帯に衝突


 24日午後3時50分ごろ、蔵王町平沢の東北道下り線で、普通乗用車が中央分離帯に衝突し、追い越し車線に立ち往生した。

運転していた仙台市内の男性(27)にけがはなかった。この事故で、白石―村田インター間の下り線が2時間半通行止めになった。

県警高速隊の調べでは、現場は片側2車線で、男性の車は追い越し車線を走っていたという。

====================================

スピード出し過ぎたな?!
このアホ男!!!

引き返そうにも引き返せないし、高速降りようにも身動きとれず、
トイレは行きたいしで、最悪でした!!


「お…うぅ、、トイレ…」


ってたくま君に言ったら、
無言でコンビニの袋渡されましたよ。



「ノゥ〜〜!!!」



と首振ったら、今度は空のぺットボトルを…。


やっちまうしかないのか?とも思いましたが、顔を真っ青にしながら、規制解除されて車が動き出すのを死ぬ気で待ちました。


他人事だと思って、あいつ、


「いざとなったら、車降りてそこで放尿してしまえ。

その辺のおっさんが記念に写メ撮ってくれると思うよ。ハハハー!」



って、ふざけんな!!
さっぱり笑えねぇよ!!!(#゚Д゚)



まぁ、幸い漏らさずにすんだんですけど、こんなにトイレ我慢したの、高校のとき以来ですよ。


帰りはそんなこんなで散々だったんですが、遊びにいったアクアマリンふくしまは、普通に楽しめましたよ。(期待よりは若干がっかりだったけど)


ほんと、癒されました(*´∀`*)


ヒトデも久しぶりに鷲づかみ!!

ひとで.jpg  まんぼう.jpg  魚.jpg


ちなみに先週の3連休は山形行ってました。

走行中、農道に12体くらいのカカシがずらっと並んでおり、どれもやたら着飾っているんですが、闇夜に急に現れるので、そうとう怖いです。


車からの撮影なので、一体しか撮れなかったけど、こんなのがいっぱい並んでました。

kakasi.jpg

つのだじろうも真っ青です。


つのだ.jpg

*代表作「恐怖新聞」「うしろの百太郎」


ついでにせっかくだから、うちのばあちゃんちで生まれた子猫です。
とってもかわいかったですよぉ( ´∀`)

tyako.jpg  nekoneko.jpg

親猫はチャコって名前ですが、子猫にはまだ名前つけてません。
誰かいい名前あったら教えてくださいね。

それでは、おやすみなさい…w( ´∀`)

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ドラえもんが主題歌まで変わってしまう!なんか絵もCGっぽくなってるし。あんなのドラえもんじゃないよ!゚・(ノД`)・゚・。ウワーン
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2005年09月21日

裸のメシア(救世主)

小学5年の野外合宿。


こういった合宿のときには必ずケガをする奴がいて、到着早々、ふざけてすっ転び、顔面を強打して前歯を折り、山を下りた者もいた。


血と涙でぐちゃぐちゃになってワンワン泣くさまは、とってもみっともなかったよ。
ヒロキ君。




そんな異様な盛り上がりを見せる野外合宿、それは学校行事における初めての「お泊り」でもあった。

「お泊り」といえば、もちろんお風呂タイムがある。


入浴時間もスケジュール化しないと、収拾がつかないと学校側が踏んだのか、生徒を男子・女子何グループかに分けて、一グループ15分ずつの入浴時間を与えられた。



一グループ12〜13人ほどだったと思う。

いよいよ入浴前の脱衣にあたり、みんな次々と服を脱いだのだが、パンツに手がかかったとたん、みんなの動きが止まった。


私は危うく、一人でフライングして「ずるぽーーん」と脱いでしまうところだったが、すんでのところで、状況を察知し、手を止めた。



私が入ったグループはやたらマセた女の子が多かったからなのか、身体的に成熟が早く、見せたくないものを、すでに生やしている人が居たからなのか、理由はわからないが、


子ども特有の「みんながやってないから、自分もやらない」という意地の張り合いとなり、全員がパンツを脱がないまま、もじもじする膠着状態に入ってしまった!!



与えられてる時間は15分しかないし、先生も後が詰まるのが嫌なのか、ややヒステリックに


「何してるの?早く脱ぎなさい!!」


と声をあげた。


静まり返る一同。

たった5分ほどのことだったかもしれないが、ものすごい長い時間が流れてるような気がした。



ああ!!

誰か、この静寂をパンツを脱ぐことで破ってくれよ!!!

っていうか、もうその辺の誰かのパンツ、破ったろうか??!!




と思考が狂い始めたその時だった。



しゅるっぽーーーーーんんんん!!!!



パンツを脱ぐときに、こんな効果音など普通ないが、私にはそう聞こえた。

巧みに、そして華麗に、静寂を打ち破り、一瞬で彼女はパンツを脱いだのだ!!!


梅津さん!!!!


クラスではお嬢様の梅津さんが救世主のごとくパンツを脱ぎ捨てたのだ!


それを見た他の子たちも次々とパンツを脱ぎ始め、私もようやく素っ裸になり、風呂に飛び込むことができた。


あの時、梅津さんがパンツを脱がなかったら、私はおそらく、
隣にいた木村さんのパンツを引き裂いていたことだろう。
いや、その前に自分がさっさと脱いじゃえばよかったんだけどね。


クラスではかなりおとなしい梅津さんがパンツOFF一番乗りという称号を得たことは、私の中でかなりセンセーショナルな思い出となり、15年近く経った今でも、昨日のことのように思い出される。


梅津さんのはにかんだ笑顔に潜む、
「私はやったわよ!!さぁ、みんなも!!」
という熱のこもった目つきを今も忘れることができない。



ちなみに別グループで風呂に入ったあすかちゃんは、女子なのになぜかトランクスを履いているという事実をさらけ出し、また別のセンセーションを巻き起こしたのだった。


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仙台にもいよいよメイド喫茶がオープンしたらしい(⊃д`)全国アキバ化の足がかり?

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2005年09月20日

焼きイモに賭けた青春

−落ち葉で焼きイモを焼いて食べたい−


誰しもが子どもの頃にそんな夢を描いたことはなかったろうか?

今回はそんな夢を追い、無惨に夢砕け散った4人の少女の物語である。


焼きイモといえば、焼きイモ屋が売ってる焼きイモか、ばあちゃんがストーブの上にアルミを敷いて焼く、焼きイモと相場が決まっていたが、

我々4人(あすかちゃん、沙織ちゃん、瞳ちゃん、私)はアニメやマンガに出てくるように枯れ葉を集めて焼きイモを焼きたいという願いを以前から持っていた。



そんな中2のある日、タツミヤ公園にみんなで集まっていたときに、ふいにあすかちゃんが「腹減った」と言い出した。


うちのすぐ近くだったので、なんかおやつでも食いにいく?と話したら、


「焼きイモ食いたくない?」


といい始めた。


「焼きイモかぁ。うちにサツマイモ何本か置いてあったと思うよ。
ばあちゃんに食べたいって言えば、焼いてくれるから行こうよ」




うちはじいちゃんが趣味で広瀬側の河川敷の畑を借りてたので、私も一緒に種を蒔いて育てたジャガイモやサツマイモ、大根、ねぎなど収穫したものが家に転がっているのだ。


私は慌ててカボチャにつまづいて爪を割ったこともある。

「硬ぇよ!!カボチャ!!!」

と叫んでしまって、なんか今の、さまぁ〜ず三村のつっこみっぽくねぇ?
なんて一人でほくそ笑んだりしていた。


あ、話、脱線しちゃった。戻します。


「いや、ただ焼くのはつまらない。
せっかくだから今日こそ、落ち葉で焼きイモを焼いてみないか?」



あすかちゃんが目を輝かせて提案した。

すでに焼きイモに陶酔しきった目をしている。


「ほう!それはいいねぇ。前からやってみたかったもんね。」

「けっこう枯れ葉も落ちてるし!」



みんな口々に同意した。
11月ぐらいだったので、それなりに公園内には落ち葉が散乱していたのだ。


意見が一致すると、即座に私んちからホウキやらチリトリ、そしてサツマイモとアルミホイル、マッチなどを調達してきて、焼きイモ準備にとりかかった。


みんなで落ち葉を集めると、見た目にはけっこうな量に見えた。

アルミにつつんだサツマイモを枯葉の中にしずめ火をつける。

よく乾燥していたので、瞬く間に葉っぱは燃えた。


「おおおお!!!」


皆が歓声をあげる。

葉っぱは本当によく燃えた。
そしてあっという間に燃え尽きた。



確実にまだイモは焼けてないだろうねという状態だったが、枯れ葉はすでにただの黒い塊になっていた。


「…ねぇ。火ぃ消えちゃったね…
絶対まだ食えないよね、イモ…」



私が力なく呟くと、あすかちゃんが


「他に燃えるものは?!」


と言い出し、

「落ち葉で焼きイモを焼く」という本来の目的を見失い始めた。


あすかちゃんの目の先に映ったのは、公園内の古い木材でできたベンチだった。


「あれを焼こう」


ええっ!?(;゚Д゚)


「いくら何でも公園のもの焼くのはまずくない?」


瞳ちゃんがうろたえる。


「あんな古いベンチ、誰も座ってんの見たことねーよ、汚いし。
大丈夫!大丈夫!!」



あすかちゃんはやると決めたらやる人だ。


皆がうろたえる中、ベンチを引きずってくすぶった枯れ葉の中央に持ってきた。

そして火をつけたが、ラッキーなことに火はつかない。

みんな、ほっとした。


「くそ!私、油持ってくる!!!!」


そういい残すとあすかちゃんは公園から数分離れた自宅へと走り去った。


そして台所から明らかに黙って持ってきたであろう、徳用サラダオイル350gを手に携えて戻ってきた。


「これで焼きイモが食べれるよ!!」


目的はいつの間にか、単に「焼きイモを食べる」にすり変っていた。


ならば、ばあちゃんに焼いてもらうのが一番早かったような気がするのだが…。

そんな疑問を口にする暇もなく、あすかちゃんはベンチにドバドバと油を注ぐと、丸めたティッシュを重ね、火をつけたマッチをぶん投げた。



「ボオオオォォォォォォォ!!!!!」



「ぎゃあああああああ!!!」




明らかに燃えすぎ!!!

1M以上の火柱が立ってますよ?!

炎で焼きイモが見えませんよ?!




「こ…これは…今度は火力が強すぎて、イモが真っ黒焦げになってしまうのでは??」


と私がおののきながら呟くと、あすかちゃんが勇敢にも火掻き棒を手に、焼きイモを救出しようと火に向かった。


だが、あまりの火力の強さに


「ち、近づけねぇ…!」


と後ずさりした。
炎に顔を背けるあすかちゃんの渋い顔はちょっとしたドラマの一場面のようだった。


このままサツマイモは焼きイモという大人になることが出来ず、ただの灰になってしまうんだろうか?


あすかちゃんがもっと長い火掻き棒を作ろうと話し始めた瞬間だった。


「こらーー!! お前ら、何やってんだぁ!!!!」


付近住民が通報したのだろうか?
警察がやってきてしまった!


「わあああああん!!!」

瞳がびっくりして泣き出した。


「あぶねぇだろうが!!!このバカどもが!!!!」


警官の後ろにはバケツに水をいれた付近住民の方がいらっしゃって、つかつかと前に出てくると、ザバァっと水をかけられてしまった。(⊃д`)


「ああ、焼きイモがぁぁぁ」


悲痛な声をあげるあすかちゃん。
内心ほっとした他の3人。


警察は学校側と家に事の次第を連絡し、私は家に帰ってから、かなり叱られた。

サイヤ人の父さんが知ったら、半殺しにされるかもしれないと思い、母さんに散々怒られた後で

「お願いします、お父さんにだけは言わないでください!!」


涙ながらに訴えた。
今、私がこうして平和に生きていられるのも、母さんが約束を守ってくれたおかげだ。


月曜の朝会では

「先日、公園でベンチを燃やした2年生がいます」


と名前さえ出されなかったものの、校長から全校生徒に向けて事件の報告がなされ、公共のものを勝手に破壊したり、火遊びをしてはいけませんと、くどくどと説教が続いた。


こうして我々の「落ち葉を集めて焼きイモを焼く」という夢は校長の説教と、事情を知った生徒の失笑とともに消え去った。


今、あすかちゃんに焼きイモの話をすると、


「焼きイモ? 買うのが一番早ぇよ。味に間違いないしな」


とちょっぴり悲しい返答が帰ってくるのである。

大人の階段を急いで登りすぎて、焼きイモにかける夢は落っことして来ちゃったみたい。

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兄ちゃんがついにプレステ2を兄ちゃん仕様に改造し始めたよ!(´д`;)
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2005年09月18日

アベック死ね死ね公園の思い出

去年亡くなった愛犬ハッピーは小学校からの付き合いだった。
よく散歩にも連れて行っていたのだが、散歩中に恥かしい思いをしたことがある。


誰でもそうだと思うけど、自宅に帰ると皆、気の抜けた格好をすると思う。

私は自宅では大抵ジャージに着替える。(今も)
中学のときは兄ちゃんが中学卒業と同時に脱ぎ捨てたジャージを愛用していた。


胸には「3年5組 藤田タケシ」と白い名札が縫い付けられており、もともと何色だったかわからない薄汚れたジャージだ。


髪は前髪をちょんまげに結い、汚いスニーカーをはき、なるべく人目につかなくなった夕方を狙ってハッピーの散歩に行っていた。

asd.gif


ハッピーお気に入りの散歩コースに、


「アベック死ね!!」 

「失せろ!!アベック」

「おすそわけ!アベック!」(?)



と遊具や塀が、真っ赤なスプレーでこれでもかというほど書き殴られている公園(at 宮千代)があり、今はもうどうなってるかわからないが、私はその公園に行くと、いつも


無精ひげを生やしたモテないおっさんが夜中に欲情むき出しにしてスプレーを噴射しながら暴れまくっているさまを想像した。


「カップル」を「アベック」と言うぐらいだから、そうとう年齢はいってることだろう。
いつかそのおっさんに遭遇しちゃったりしてとか思いながら、ハッピーのうん●の始末をするのだった。


ある日、宮城野陸橋で首吊り自殺があり、私は「アベック死ね死ね」おじさんじゃないかと、とても不安になった。


「アベックがこの世から消えないのなら、俺がこの世から消えてやる!!」


とかなんとかいって、逝ってしまったのでは?とハラハラした。


でも、またハッピーの散歩にいったら、新しい


「アベックにこの世の不幸を!」


というスプレー書きが加えられていたので、ほっとした。


そんないつもの夕暮れ時だった。

私自身が「アベック死ね死ね」おじさんと勘違いされてもいいような小汚いジャージにサンダルを合わせ、手にはハッピーのうん●袋をぶら下げ、とぼとぼとアベック死ね死ね公園にやってきた。そしたら、


ブランコで仲良く語らう二人組の男女がいるではないか!!
こんなとこにいたら、アベック死ね死ねおじさんの怒りに触れるぞ!!



ん??
うちの制服??


それは私の通う学校の制服と一緒だった。
向こうもこちらに気づいた気がした。


女の子のほうは同じクラスのゆみこちゃんに思えた。
あんまり仲良くないほうだけど、話しかけなきゃなんとなく気まずいな…。


何よりもこの格好でそそくさと通り過ぎるのは、あまりにも自分が痛々しい!!!


私は彼女らに話しかけた。


「よぅよぅ!お二人さ〜ん、何やってんの?このスプレー書き見えないのぅ?」


小汚い格好をしていたので、ここは潔く、ふざけた感じで話しかけちゃったほうが無難だと思ったのだ。


だが、二人の様子がおかしい…。


「…なんだ、おめぇ?」


挑戦的な言葉が男の方から返って来る。
私は彼らの顔をよくよく見て、愕然とした。


ゆみこちゃんじゃないじゃん!!
別人じゃん!!!(;゚Д゚)



全然知らない別学年の男女に馴れ馴れしく話しかけていたのか?!
それもこんなみじめな格好で!!!
恋人の代わりに犬を連れて!!!



私は恥かしさのあまり頭に血が昇って、ハッピーの綱を引っ張り、一目散に走り去った。
後ろから見知らぬ男女の冷たい視線が突き刺さる。


何だよ!何だよ!
これじゃ、私が「アベック死ね死ねおじさん」みたいじゃんか!!!
仲睦ましい男女のふれあいに水をさしてしまったよ!
・゚・(ノД`)・゚・。




こうして私はこの公園に対して嫌な思い出を持ってしまい、以来散歩コースを変更し、陸橋の反対側のぞうさん公園にハッピーを連れて行くようになった。


皆さんも夕暮れ時に知り合いに声をかけるときはご注意を。
その一瞬の判断ミスが自爆につながります。

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鳥人間コンテストってまだやってるんですね。
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2005年09月15日

加藤清正の呪い

中1のとき、我々4人組(あすかちゃん、沙織ちゃん、瞳ちゃん、私)は昼休みはよく図書館で過ごしていた。


これだけ聞くと、なんと可憐な女子中学生かと思えるが、我々が図書館へ行く目的は、「笑える本」探しだった。



図書館に入ったら、各々が笑えそうな本を10分以内に探し出し、それぞれ披露しあい、爆笑度をはかるという遊びをしていた。

たいていが下ネタがらみのものだったが、記憶に残るヒット作を挙げてみると、



1.石ノ森章太郎著 
『マンガ 日本の歴史』



マンガ日本の歴史(41)


たぶん、これの1巻だったと思うんだけど、古の倭人たちが酋長(しゅうちょう)の
「遊べ!遊べ!」の掛け声のもと、子作りに励むというカットがあり、我々のハートをがっちりつかんだ。

2〜3ページに及び、けっこうエロいシーンだった。


思春期だから、その手のものには否応無しに反応してしまうんですよ。
女子といえども。


しばらくこの「遊べ!遊べ!」は我々の中の流行語となり、あすかちゃんは学校内で仲良く話をしてる男女を見かけると「遊べ!遊べ!」とやや低い声で酋長っぽく声をあげ、我々はそれを見て腹を抱えて爆笑したもんだった。




2.『魅惑のバレエ くるみ割り人形』
(確か、こんなタイトルだったと思うけど、わかんない 大判)

単にバレエ「くるみ割り人形」の写真と解説集のようなものなのだが、一連の写真の中に登場する、ある男性バレリーナの股間のモッコリ具合が異常にでかく、どのページを繰ってのも、その男だけがピチピチのタイツの中に異様なブツを強調している。


皆で


「これ、りんご3つくらい中に忍ばせてんじゃねーの?」


って盛り上がった書籍だ。

特にあすかちゃん、大興奮の推薦図書。



3.『日本囃子(はやし)歌100選』 
(これもうろ覚えのタイトル けっこう古い本だった。)

いつの時代の童謡なのか謎なのだが、「加藤清正の腹痛の歌」や、「バッテンお千代さん」という歌が入ってた。



「バッテンお千代さん」は「バッテンおしのさん」ともじって歌い、しのちゃんのテーマソングとなった。


歌詞ははっきり覚えてないけど、お千代さんがバカでしょうがないという内容の歌だったと思う。

歌詞だけで、メロディーがよくわかんなかったから、適当に節をつけて歌ってた。


このように我々は毎日、図書館でツボにはまる本を見つけては遊んでいた。


そんなある日、あすかちゃんが


「サバイバルゲームをしよう!」


と言い出した。サバイバルゲームといっても、それぞれが知っている野生?のグルメスポットを教えあうというだけのものだったので、一応大がかりなタイトルをつけてみただけである。


あすかちゃんは田中さんちのあけびが垣根を飛び越えて生えているので、もぎとって食べることが出来るといい、まずはそれを勝手に試食。



瞳ちゃんは隣の小学校に植えてあるヒマワリの種がおいしいというので、つまんで食べた。



沙織ちゃんは吸うと甘い味がするという細長い小さい薄紫色の花の咲いてる場所を教えてくれたので、みんなでそれを吸ってみた。


私は天野さんという私のばあちゃんの知り合いの家に生えている赤い木の実がさくらんぼの味がすることを報告し、それも見つからないようにして、いくつかもぎ取ってきて、みんなで食べた。



こうして、人のうちや公的敷地内に植えられているものを無断で食べるというだけのサバイバルゲームを終えて、我々は帰宅した。



だが悲劇は深夜に訪れた。

ものすごい腹痛が襲い、私はトイレにかけこんだ。

頭の中には図書館で見た「加藤清正の腹痛の歌」が思い出された。





加藤清正、餅食って、豆食って

おなかが太鼓で、おへそがラッパで

ドンドンピー ドンドンピー







まさに今、自分がドンドンピー状態だった!!
(´д`;)



「ぐあああああうううう!!!!」


脂汗をかきながら、私はくだした。


昼間食べた何かが私を加藤清正にしてしまったのだろうか?


くそぅ!!
彼のように餅と豆、つまり仙台で言えば名物「ずんだ餅」を食って腹痛をおこしたなら本望だったのに!!


ううう、でも牛タンも捨てがたい!!

冷やし中華、発祥の地は仙台だ!!
ちなみにルーズソックスも!!!



とほぼ食い物中心の郷土愛をぶつくさとつぶやき、自分をごまかしながら、腹のドンピーに耐え抜いた。


幸いお腹がすっからかんになったら、痛みも治まったので、大事には至らなかったが、おかげさまで熟睡できなかった。


皆さんも食べれなないものを食べるときは注意してください。

加藤清正に呪われるよ。

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「オジャパメン」覚えてる人いますか?
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2005年09月14日

深夜の活動

今朝、起きたら

「昨日何の夢見た?」

とたくま君に聞かれた。
何も見た覚えがないと答えると、彼は「ちぇっ」と舌打ちし、昨日の深夜に私が壁を蹴り飛ばしながら怒鳴り散らしていた旨を伝えてきた。

「一体、どんな夢見てんだろうと、朝になったら聞いてみようと思ってたのにな!」

「ふ〜〜ん」


今でこそこのようにほのぼのとした会話で朝を迎えられる私たちだが、一緒に暮らし始めた頃は大変だった。

同じ部屋に寝ていたのに、朝、起きたら私は全然別の部屋で寝ていた。


たくま君に聞くと、あまりに寝言がうるさく、耐えられなかったので、布団ごと担いでいって他の部屋に移動したという。


その後、しばらく同じ部屋で眠ることは許されず、一緒に暮らして2年経った頃から、同じ部屋でたくま君は耳栓をつけて眠るようになり、4年目に入った今では耳栓も卒業した。


私は自分のねぞうや寝言が激しいことは家族から聞いていて、知っていた。
朝、起きると枕に足をのせてることもたびたびだったし。
実家で隣の部屋で寝ていた妹からは、


「てめぇが夜中に壁蹴ったり、奇声を発してるから寝れねぇんだよ!」


とよく文句を受けていた。

ある日はあんまりうるさいので、私の部屋に夜中、様子を見に来たら、ベッドの上に起き上がって見えないPC画面を見えないお客さんに見せながら、PCソフトのデモンストレーションをしていたという。


「…ええ、はい?マスター登録ですか?
それはこちらの導入処理画面から行います!」



と空を指差し、かなりの大声で商品のPRをしていたとのことだった。
当時、私はPCソフトの営業をやっていたので、夢の中でも一生懸命営業活動をしていたと思われる。


このとき、なんとなく妹に「何やってんだよ」って起こされた記憶はかすかにあるんだけど、夢の内容はあんまり覚えてない。



またある日は妹の友達が実家に泊まりがけで遊びに来ていて、夜中まで話しこんでいたところ、壁をガスン!ドスン!!と蹴る音におびえていた。


「お隣の部屋、お姉さんだっけ…?
私たちが遅くまで話し込んでる声がうるさくて、腹いせに壁をけっているのでは?」



と言ったらしい。
私、そこまで性悪じゃないよ、なみこちゃん…。



あとは、会社の社員旅行で寝ていたときに、突然

「これは命令だ!私について来い!!」

と叫び、楽しい夜に水を差したという。


この寝言衛兵バージョンはたびたび目撃?されており、



「伏せろ!」

「貴様、それでもグリーンベレーか?!」

「気をつけろ!やつらはもう目の前だ!!」




といった数々の寝言が報告されている。
一度、突然立ち上がって敬礼されたときはかなりの恐怖を覚えたとたくま君は証言している。


昔、「北斗の拳」の夢を見た覚えはあるけど、そんな特殊部隊の夢は見たことないので、私としてはそんな報告をされてもきょとんとするばかりなのだ。


たまにものすごい嬉しそうに声をあげて笑っていることもあり、そういう時は傍らで眠るたくま君もなんとなく嬉しくなり、乱れた布団を直してくれたりしてるということだが、それ以外の時は怖いので、なるべく耳をふさいで身体をそむけ、見ないようにしているとのこと。


そのうちビデオカメラを買ったら、絶対に寝ている私を撮影して見せてやりたいとたくま君が話すので、

「じゃあ、そのビデオ、テレビの面白ビデオコーナーに投稿してみようよ〜」

って言ったら、


「いや、お茶の間に流せる代物じゃないよ…。
恐怖映像だからね…。」



と真顔で言われたときは、ちょっとショックだった。


10月にまた会社の研修で外泊があり、同室になる子にあらかじめ話しておいたほうがいいだろうか?と不安を覚えるこの頃だ。

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実は叶姉妹は三姉妹って知ってた?真ん中にもう一人いるんですよ。
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2005年09月13日

裏技欲しさに身売り

中学時代のある日曜日、あすかちゃんと沙織ちゃんがいつものようにうちに遊びに来た。

私は2階の子ども部屋でマンガを読んでいて、傍らで弟が懐かしのグラディウスをやっていた。


今日は何しに来たのさ?と聞くと、二人でラーメンめぐりをしようと「味よし」と「五右衛門ラーメン」を回ったが、2杯食べたらもう腹いっぱいになってしまったので辞めにして、うちに暇つぶしに来たという。


仙台は家計費の中でラーメンに費やす金額高が全国2位というラーメン好きの集まる土地だ。
(って情報誌に書いてあったよ。ホントかどうかわかんないけど)

とりあえずバイパス4号線を走ってみよう。バカみたいにラーメン屋が立ち並んでるから。

抜け道しようと裏地に入ってもラーメン屋、アーケードに逃れてもラーメン屋、挙句の果てに親戚のおじさんがラーメン屋という有様だ。
(北仙台と大河原で店出してるので、皆さん食べてください。)


例に漏れずラーメン大好きなあすかちゃんと沙織ちゃんは何かにつけては「ラーメンめぐり」をしていたが、腹いっぱいになると大抵うちによっていくのだった。

「お!なおちゃん、グラディウスで遊んでたの?」

あすかちゃんに話しかけられると、弟は嬉しそうに「うん!」と返事した。
当時、まだ弟は小3だったから、かわいい盛りだ。

「裏技知ってるよ、教えてやろうか?」

あすかちゃんがニコニコしながら語る。

「ほんと??!!」

弟が目を輝かせる。


「教えてもいいけど、教えたら何でもいうこと聞く?」


「いいよ〜〜」



無邪気に答える弟。

そのとき、あすかちゃんの口元がニヤリとほころんだ。


「あすかちゃん、あんまし変なこと直史に言わないでよ〜」
とだけ忠告して私はふたたび「りぼん」を読みふけった。


当時は何が連載されてたっけ?「セーラームーン」?
あ、あれは「なかよし」か。



あすかちゃんも沙織ちゃんもファミコンは鬼のように得意なので、弟にいろいろ手ほどきをしてあげていた。
弟は思うような裏技を教えてもらえたのか、

「わーー!すごい!!ありがとう!!」

と大喜びだ。

ところが、問題はここからだった。

「じゃあ、いうこと聞いてもらおうか。」

とあすかちゃんが言い出し、

「きょんこが見てると恥かしいから、カーテンしめてくれる?」

と話し出した。

( ゚Д゚)?!

「なんだよ?いったい、何やるつもりだよ!直史、泣かせんなよ!母さんに怒られるから!!」

というと、

「いいから、いいから」

といって、あすかちゃんは二つの部屋をしきるアコーディオンカーテンを閉めた。

うちの2階の子ども部屋は普段は一部屋として使っているのだが、間のアコーディオンカーテンをしめると6畳と8畳の2間に分かれるのだ。

私だけ隔離された別の部屋におり、あすかちゃんと沙織ちゃんは弟に何やらやらせてるようだった。

3分ほどでカーテンは開けられ、あすかちゃんと沙織ちゃんはニヤニヤと変な笑みを浮かべていた。

弟はきょとんとしている。

「何やらされたの?大丈夫?」と聞くと、


「ちんちん触られた〜〜〜」



と答えた。

(´д`;)
ええっ!!??



「なおちゃん、ダメだよ!言ったら!恥かしいだろ!!」

とあすかちゃん。

「なんだよ、人の弟に何やってんだよ??!!(;゚Д゚)」

よくよく話を聞くと、弟はズボンとパンツをずり下げられて、あすかちゃんたちに
ちょろろ〜んと触られたという。


驚愕!!!
ここまで変態だとは思わなかったよ(ノД`)


こうしてまた一つあすかちゃんの変態伝説に一つのエピソードが加わった。


ちなみにこないだ弟(現在21歳)にこのときのことを覚えてるか?と話したら、なぜか嬉しそうに

「・・・うん(*^∀^*)」

と答えた。

お前も変態か??!!(´д`;)

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昔、親戚のお姉さんが実は芸能人でミルクバブのCMに出てたのよとお母さんに言われたけど、ミルクバブのコマーシャルという時点ではるか遠すぎて、全くわからない。
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2005年09月12日

霊感少女の悲劇

同級生に霊感の強い女の子がいた。名前はミエちゃん。
父親の職業は霊媒師だという。

ミエちゃんは転校生だったのだが、引っ越して2日目で、父親が霊視により、

家に邪気が漂っている!!

と判断を下し、再度家族で近所に引越しをしたという本格的霊能一家だった。


最初に引っ越す前に、その邪気はお父さん、感じられなかったの?って聞いたら、まだまだパワー不足で、霊視を誤ることも多いらしいんだってミエちゃんは語っていた。



彼女は父親の能力を引き継いでいるのか、目の色が赤茶色だった。
まるでカラコンを入れているかのように鮮やかな目をしていて、人の額に手をかざすと、その人を霊視することができるというすごい少女だった。


私も見てもらったことあったけど、


「きょんこちゃんは動物霊に馬鹿にされやすいよ」


って霊視された(´д`;)


そんなある日、ミエちゃんが、小型録音機を学校に持ってきた。
指でつまめるほどの大きさしかないのに、人の声をはっきり録音できる。

「どうしたの?!これ!すごいね!」



「お父さんの部屋にあったから持ってきたんだ」


屈託なく笑うミエちゃんだったけど、今、思えば霊媒師のオヤジが持っているという
小型録音機。
かなり怪しい…。一体、何に使ってたんだよ…。


純粋だった当時の私はもちろんそんな疑惑も持たずに、ただただ、もの珍しい機械に喜んでいた。
一緒にいたあすかちゃんが「なんか録音してみようぜ!」と言い出し、しのちゃんの元へと走った。


しのちゃんはあのアホのしのちゃんだ。そのアホさ加減についてはすでに以前、書いた。
恐怖のロシアンルーレット参照)


しのちゃんを見つけると、あすかちゃんはしのちゃんへの問答を録音した。

「しのちゃん、1たす1は?」


「マイナス1!!」

期待通りの返答に我々は大いに喜んだ。


その他、「I am 出っ歯ガール!」と言わせてみたりと、くだらないことを録音しまくった。

録音した音声を聞くと、しわがれたしのちゃんの声で、

「マイナス1!!」

「出っ歯ガール!!」

「林くんLOVE!!」


とアホな台詞がとめどなく続く。
ハシが転がっただけでも笑う年齢。我々は腹を抱えて死ぬほど笑った。

そして何度もテープを巻き戻したり早送りしてるうちに悲劇が起こった!!

きゅるきゅる!!と変な音を立てたかと思うと、テープは止まってしまい、動かなくなってしまったのだ!


わーーーーーー!!
お父さんに叱られる!!!


機械をふってみたり、絡まったテープを取り出そうとしたけど、蓋自体が開かないっ

ひぃぃぃぃぃ!!ミエちゃんは悲痛な声をあげながら、そのへんのボタンを片っ端から押した。

すると


「マイナス1!」キュルルギー…
「マイナス1!」キュルルギー…
「マイナス1!」…




テープはひたすらしのちゃんのダミ声で「マイナス1!」を繰り返した。

私とあすかちゃんはその光景で、また笑いそうだったのだけど、ミエちゃんがうなだれているのを見て、笑うのを我慢した。

「霊的パワーでなんとかなんない?」


と聞いてみたけど、ミエちゃんは顔をひきつらせながら「フフフ…」と笑っただけだった。
その後、「マイナス1!」を繰り返す録音機を手に夕暮れの道をとぼとぼと帰っていく彼女を分かれ道で見送った。

その日、ミエちゃんはおうちでお父さんにこっぴどく叱られたらしい。
怒られて泣いたからか、次の日、ちょっと目がはれていた。

それにしても小型録音機を何の目的でミエちゃんのお父さんが持っていたのかはいまだに謎だ。

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髪型が少年というかおばさんになってしまった私を皆が腫れ物のように扱う。なぜ目をそらす?!そんなに見れない頭か?!
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2005年09月11日

ハードゲイの正体

うちの母さんが、レイザーラモンHGをテレビで見かけるたび、

「また大澄賢也、出てる!!」

と微笑みます。

違うよ、大澄賢也じゃないよ、母さん
(゚Д゚;)!!


って前にも言ってきかせたんだけど、ハードゲイと賢也は同一人物だといって聞かない。

身体つきがそっくりだという。
そんなに身体ばっか見てるのか?
母さん。


並べてみても全然似てないよ。

けん.jpg     HG.jpg


ちなみにレイザーラモンHGに関して調べてみたら、いろんな事実が発覚!
以下、Wikipediaより抜粋。


事実その1: 実はピン芸人ではなく、コンビ組んでる。
コンビ名が「レイザーラモン」相方は出渕誠。



事実その2: 同志社プロレス同盟(D.W.A)に所属していた。
リングネームは「ギブアップ住谷」
京都統一ヘビー級チャンピオンだった。



事実その3: 小籔千豊と組んで
「ビッグポルノ」というユニットも結成していた。
「SUNRISE SUNSET」などを収録した自主制作盤もリリース。



事実その4: 細木数子に毛嫌いされている。
アンチ細木ファンから絶賛を浴びている。



事実その5: 実はちゃんと顔出してる

吉本のプロフィールに載ってます⇒sumitanimasaki.jpg

というわけでレイザーラモンHGは確実に大澄賢也じゃないから。

母さん納得した??

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髪を切ったら、切りすぎてまるで少年。明日会社にいくのがやだ。髪型で失敗して登校拒否なんてそれこそ中学生だ…。
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2005年09月09日

変態親父語録

うちの父さんはすごくエロい。

今でこぞ落ち着いてるけど、若い頃はほんとものすごくエロかった。
お母さんも相手すんのが大変だったって言ってた。

今日はそんな父さんの若かりし頃の台詞を並べてみる。



(遊びに来ていた沙織ちゃんとあすかちゃんに対して)


「お!いいケツしてるねぇ〜!
 おじさんと一緒にオヨネーズ歌おうよ!
 オヨネーズ!」
  



自宅カラオケセットを持ち出してくる父さん。

白い目で秒殺。




(風呂に入ろうとする私を見て)



「きょんこ!足の裏もよく洗っとけよ!
 大人になってから彼氏に舐めてもらえな
 いぞ!」




「チッ!」

舌打ちでガン飛ばし。




(サスペンスドラマで女性の全裸死体がテレビに映ってるのを見て)


「きょんこ、あの女よりはおっぱいでっかく
 なれよ!
 あんなんじゃ、父さん泣くぞ!」



完全無視。


といったコミュニケーション?がうちでは当たり前だった。
あとは前にも書いたけど、喧嘩したときに、

「お前なんか俺の1滴だったくせに!!」

発言とか。数え上げたらキリがない。


父さんなりに子どもにかまってただけだったんだろうが、当時はそんな父さんが嫌で嫌でたまらなかった。

特に身体を押さえ込んで、ほっぺに自分のヒゲをこすりつけてきて

「おひげゾ〜〜リ、おひげゾ〜〜リ」

とされるのが最高に嫌だった。
これをやられて、あまりのヒゲの濃さにほっぺが流血したこともあるのだ!!
ヤスリかよ?!

あと、足の指を器用に駆使して、寝っ転ってテレビを見てる私のふくらはぎをちょっと離れた距離からつねるとか。

これもすんげぇ痛かった!!
ペンチなみ!!



そんな体そのものが大工用品?な父さんを、母さんはよく


「あれは一番手がかかる大きい子どもだからな〜」


と語っていたが、まったくその通りだった。

そんな父さんも我々が成長して大人になるに連れて、一緒に大人になったのだ。
今では大分落ち着いている。

単に腕力に不安が出てきて、余計なちょっかいを出してキレられたら勝ち目がないからおとなしくなっただけでは?

という妹の意見はとりあえず置いておこう。


それにしてもあのときの女優さんより、私の胸が大きくなったか全く自信がない…。
泣くなよ、父さん。

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伸びすぎた髪は日曜に切ってくるから。それでいい?ぽちっと押してくださると嬉しいです。応援よろしくお願いします。
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2005年09月08日

友達が兄ちゃんLOVE

中学の頃から、沙織ちゃん、あすかちゃん、瞳ちゃんがたまにうちに遊びに来ていた。

当然、うちの家族とも顔を合わせる。
弟はあすかちゃんたちによくなついていたので、みんなで集まってると姿を現し、一緒に遊んだりしてたが、兄ちゃんは彼女たちとはたまに顔をあわせるぐらいで、話したこともないはずだった。


ところがある日、沙織ちゃんがこんなことを言ってきた。


「私、きょんこの兄ちゃん、好きになっちゃった!!」


ええっ??!!
エロゲーを集めてる兄ちゃんを?!
どういう心境?!



「なんかさー、寡黙な感じっていうか、硬派な感じがいいんだよねぇ(*^∀^*)」


と頬をピンクに染めて語る。

寡黙っていうか、ああいうのは無愛想って言うんだよ…?

詳しく話を聞くと、たまに私の家で見かけるだけだったが、その素朴な雰囲気に惹かれたという。


確かに優しくていい兄ちゃんだけど…。
妄想が膨らんでるだけなんじゃ…。


そんな思いを抱きながらも、沙織ちゃんにお願いされて、兄ちゃんの部屋に黙って彼女を入れてあげることもあった。
散乱する「テクノポリス」を手にし、


「フフっ!兄ちゃんったらこんなの読んでるんだ♪」


って幸せそうに語る沙織ちゃん。
沙織ちゃんもなぜか兄ちゃんのことを「兄ちゃん」とよんだ。
一人っ子だから、もしかしたら「兄ちゃん」という存在そのものへの憧れなのかなとも思えた。


足跡を残さないようにした出たつもりだったけど、棚に飾ってあったガンダムの位置が少しずれている!と兄ちゃんに発見されて怒られた。

ガンダムの足元に溜まったホコリの動きで、侵入者の有無は一目瞭然なんだと兄ちゃんは得意げに語った。


それからはガンダムに注意して侵入するようになった。


沙織ちゃんはこういう兄ちゃんの純粋さ(単なるバカともいえるけど)が好きだったのかもしれない。
確かに兄ちゃんはまじめでとても優しいのだ。


ちょうどバレンタインの頃だったので、手作りチョコケーキまで作って兄ちゃんに渡してくれと頼まれたこともあった。優しい子だから、ちゃんと弟の分まで作ってくれた。


家に持って帰ったら、兄ちゃんがいなかったので、とりあえず弟に渡したら、すぐ食べたい!っていうから、一緒に食べた。

けっこうおいしかったので、弟がもっと食べたいと言い出し、私も食べたかったので、兄ちゃんの分まで二人で食ってしまった。

んで、しれっと「兄ちゃん、美味しかったって言ってたよ」って話しておいた。


これに関しては今でもとても悪いことしたと思ってる。
ほんと、ごめん、沙織ちゃん(⊃д`)



そのうち、沙織ちゃんは暴走し始め、兄ちゃんと自分を主人公にしたパラパラ漫画まで作った。

沙織ちゃんが兄ちゃんにキスして、兄ちゃんが顔を真っ赤にし、それを見た沙織ちゃんが


「兄ちゃんは純な人です★」


って台詞を吐いて終わる漫画だったけど、めちゃくちゃウケたよ。

そんな兄ちゃんLOVEな日々がしばらく続いた沙織ちゃんだったが、3ヶ月も経つ頃には学校のアイドルの東田さんという生徒会長に目移りし、兄ちゃんのことなど目もくれなくなった。
どうやら一時的なものだったらしい。


当時の話をすると、沙織ちゃんはめちゃくちゃ笑う。自分でも笑っちゃうらしい。


「あの頃は兄ちゃんが加勢大周に似てると思ってたんだよねぇ」


kase.jpg

「ええっ(´д`;)?!・・・じゃ、今は何に見える?」



「…今は出川哲郎かな。」

でがわ.jpg


加瀬大周と出川哲郎じゃかなりの開きがあるぞ?(;゚Д゚)
まぁ、今となっては加瀬大周も芸能界では微妙な位置だが…。

まさに恋は盲目。
皆さんも妄想に走りすぎて実体を見失わないようお気をつけください。


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2005年09月07日

兄ちゃんのエロゲーで遊ぶ(その2)

*前回までのあらすじ

あすかちゃん、沙織ちゃんとPCのゲームをしようと、兄ちゃんの引き出しを開けると、怪しげなタイトルが名を連ねていた。

その中で、唯一まともに思えた『闘神都市』

しかし、この『闘神都市』こそエロゲーの王者アリスソフトの珠玉の1品だったのだ!!
そんなことも露知らず、ゲームを起動する我々だったが…




詳しくは「兄ちゃんのエロゲーで遊ぶ(その1)」参照



ゲームの内容は…

本筋はさらわれたお姫様を救うことなんだけど、穴にはまって抜け出せなくなってる
女の子を魔物たちとイタズラしたり、
金を払って女の子を買ったり
コロシアムで女戦士に勝つと、エロいことができるといった疑いのようのないエロゲーだった。



我々はこのゲームにすっかりはまった。



単なるエロゲーではなく、キャラもかわいいし、それなりにストーリーも楽しめるなかなかの良品だったのだ。


あすかちゃんと沙織ちゃんは足繁くうちに通い、みんなでゲームを進めた。


エロシーンで親が部屋に入ってこようもんならドキドキもんだ。
すばやくディスプレイの電源を切る。



あらゆる危機的状況を想定してコマめにセーブはしておいた。
そんなある日曜日、またあすかちゃんたちが遊びにきた。

「ゲームしようぜ!!」

と、もうノリノリだ。
女子とはいえ、思春期。

そして変り種のあすかちゃんと沙織ちゃん。
エロゲーには目がない。


そしていつものように楽しんでるそのときだった。
窓に映る黒い影。

「きょんこ!誰か来たよ!!」


ふとみると、ずんぐりむっくりして見えたので、別棟に住むばあちゃんが庭の手入れをしようと外に出てきたとこだと錯覚。


「あ〜、あれは、ばあちゃんだから大丈夫〜。この部屋には入ってこないから」


と言ったその瞬間!
ガラガラガラっという音とともに、どんぶくをきた兄ちゃんが現れた!!!


「に、兄ちゃん!!!!」


外出してると思ってた兄ちゃんは別棟のばあちゃんちの寝室で寝ていただけだったのだ!!

血の気が引いていく。


ごまかしようのない闘神都市の画面。
幸いエロシーンではなかったが、明らかに闘神都市。

兄ちゃんをごまかすためにぺちゃくちゃと早口で語った。


「勝手に机あけちゃってごめんね!面白そうなゲームだからやってみてたの。
ほんと、今始めたばかりで、どんなゲームかよくわかんないんだけどね!!」



「・・・・。」


兄ちゃんは無言だった。
たぶん兄ちゃんも密かにパニック状態。


自分が集め抜いたエロゲーが妹とその友人によって引っ張り出されていたのだから。

家族にはなんとなく、エロと自分との関わりなど知られたくないものだ。

でも、今、公然と自分の趣味が妹たちにさらけ出されてしまっている!!!



黙って兄ちゃんは2階へ上がっていった。


我々は泣く泣く、もうおしまいだと話し合い、セーブしたデータをすべて消去し、本当に今、始めたばかりだったんだ♪という状態を装うことにした。


そしてそれ以降、兄ちゃんのエロゲーコレクションの一切は別の場所に移動された。
すべてを悟った兄ちゃんがごっそりどこかにしまいこんでしまったらしい。



あすかちゃんと沙織ちゃんは続きが気になる!!クリアしたかった!!としばらく話していた。

やったことある人はわかると思うけど、ちょうどハニワの襲来にあったところで、ゲームできなくなってしまったのだ。


そして社会人になったある日、思い出の闘神都市の話題がのぼった。

「結局、クリアできなかったねぇ〜」

「ばあちゃんと兄ちゃん、見間違えんなよ、きょんこ」

なんて話しあっていたら、あすかちゃんが一言

「実は私、あの後クリアしたんだ。」

えっ?!

聞くと、どうしても闘神都市の続きが気になっていたあすかちゃんはその後、高校進学後もありとあらゆる機会に闘神都市の話をし、誰かもってるやつはやらせてくれと話して回ったという。


ゲーセン「シルクハット」で知り合ったある男友達がアリスソフトに精通しており、ハードもそろえていたため、5年かけて思いをかなえ、クリアしたとのことだった。


エロゲークリアにかけるものすごい情熱!
やっぱりあすかちゃんは普通の女の子じゃなかった…。


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今は普通じゃないお母さんを目指しています。
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2005年09月06日

兄ちゃんのエロゲーで遊ぶ(その1)

私はどちらかというとマニアックな家庭で育った。

父さんは、なぜかニュースよりもいち早く近隣の事件概要をつかんでいたし、兄ちゃんはコードネームを呟きながら、無線で友達と会話していた。


父さんの部屋には定期購読していた
『ラジオライフ』が山積みされ

兄ちゃんの部屋には『テクノポリス』が散乱していた。



<きょんこのモノシリ解説> 
『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋

*ラジオライフ

無線受信全般を扱った雑誌だったが、受信の対象に警察無線が含まれていたために警察マニアという人種を生む結果になった。

自作覆面パトカーや、この本がきっかけで警察官になった人多数。マニアのバイブルとして販売部数を伸ばした。

ちなみにうちのオヤジは警官でも何でもない。




*テクノポリス

1982年から1994年まで徳間書店から発行されていたコンピュータ雑誌。
当時まだ規制すらなかったエロゲーを「美少女ソフト」と呼称して一般のソフトとは別に特集していたある意味時代の最先端を走っていた雑誌。

初期のテクノポリスはMSXやFM-7、MZ-1500、PC88・98の投稿プログラム(ゲーム・ツール・果てはキャラクターイラストを表示するプログラムまで)を掲載する雑誌であった。



そんなオタク要素をたっぷり含んだ家庭だったもんだから、お父さんにファミコン買って!とお願いしたときもなぜかMSX(MSとアスキーが提唱した家庭用コンピュータ)を買い与えられた。


ゲームがしたかっただけだから、兄ちゃんと共同出資してジョイスティックとジョイカードを購入し、日々『ランボー』や『ぺんぎん君ウォーズ』、『夢大陸アドベンチャー』等に燃えた。



どんどん話がマニアックになってるが、
みんなついてこれてるんだろうか…?
(´д`;)





そのうち兄ちゃんは『う〜君のソフト屋さん』という本を購入し、まだ小学生ながら、占いゲームなどをMSXでプログラミングし始めた。

その後、自分でバイトして金を稼げるようになると、ありとあらゆるハードウェアとソフトを買い揃えていった。



そのうち父さんは更なるアイテムとして本格的PCを追加購入。
Windowsなどまだ登場してない時代だったから
もちろんDOS画面。

私はお絵かきソフトのアートマスターでよく遊んでいた。
だから今でもマウス操作で絵を描くのが得意。


ちなみにその後、父さんはWin95が出たにも関わらず、「Can Be」(1994頃NECがPC9821シリーズのマルメディアPCとして世に送り出した悪魔の
PC)を買うという暴挙に出る。



どこまでも王道は選ばないマニアの精神。

人と同じ道を進みたがらず、
そして失敗する。

Can Beはうちではガラクタ同然の代物となった。




すでに中学に入学していた兄ちゃんはあらゆるPC用ゲームソフトを、今は見かけなくなった5インチFD複数枚に焼いてコピーするようになった。

もともとのソフトはどこで手に入れていたのか?
同じような同士を見つけて借りてきていたのだろうか?
その辺は定かではない。


やがて兄ちゃんのゲーム仲間の黒い集団が我が家に入り浸るようになった。兄ちゃんたちがゲームで遊ぶ傍らで私はよく画面を眺めながらアイスを食っていた。

あっち行っとけと部屋から追い出されるたび、私もあすかちゃんとか沙織ちゃんたち呼んで、みんなでゲームしたいなぁと思ったもんだ。


兄ちゃんが高校に入る頃、更なる最強装備を持つ友人が現れたのか、溜まり場はうちではなく、別の家になった。
兄ちゃんを家でみかけない日々が続いた。


そんな頃、あすかちゃんと沙織ちゃんがうちに遊びにきたので、早速みんなでゲームをしてみようとの話になった。

いざ、どんなソフトがあるのかと引き出しを開けると、そこには兄ちゃんの数々のコレクションが…。


「こ、これは…」


5インチFDにシールが貼ってあり、兄ちゃんの汚い字で、
「さおりの部屋」、「はっちゃけ弥生さん」といった、くりいむれもんなゲームが名を連ねていた。


そんな中、なんとなくまともっぽいものを見つけた。


「闘神都市」


これこそが知る人ぞ知るエロゲーの王者アリスソフトの決定版であることをこの頃の私たちは知らなかった。さっそくPCを起動してゲームを始める。


そのゲームの内容は…

疲れた。
ちょっと長くなってきたので、続きは次回!

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男にテクノポリスの話をすると、「なんでお前、そんなこと知ってんだ?」って大抵ヒク。だから一緒に話に乗ってもらえる人には強烈な親近感を覚えます。
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2005年09月05日

ダビデにパンツをはかせた夏

中学の同級生にすごく寡黙な石田くんという男の子がいた。
髪はちりちりとした天パなのだが、その髪はふわふわした感じはなく、まるで
偉大な彫刻家が作り上げた芸術品のような質感を持っていた。

顔もどちらかというと耽美な面立ちで、目鼻立ちはくっきりしていた。
私は歴史の授業で教科書にミケランジェロのダビデ像が出てきたときに、一目で

「石田君だ!」

と思った。

そして惜しみもなく裸体をさらす「石田君」を見ていられない思いで、
シャーペンで中心から黒く塗りつぶし、パンツを履かせてやった。

1073.jpg

当然、自分が発見した事実(石田君はダビデ像に似ている)をあすかちゃん、沙織ちゃん、瞳ちゃんの仲間たちに大ニュースとして伝えた。
皆、同意し、その日から我々の間では
石田君を「ダビデ」と呼ぶようになった。

ダビデは声を発しない人間だった。
本当に彫刻のごとく、モーションのない人間だった。

ダビデは窓際の席だった。
休み時間になると、カーテンにくるまって、下界をシャットアウトする。

カーテンの中はダビデだけの世界。
めくるめくルネサンスの世界。



ある日、先生に配布されるように言われたプリントに名前のないものがあった。
みんなに「これ、誰の〜?」と聞いて回りながら、ダビデにも尋ねてみることにした。

私は勇気を出してカーテンにそっと近づき、

「ダビ…いや、石田君、このプリント石田君の?」

と問いかけた。

カーテンの中のダビデの表情はうかがえなかったが、すっと白い手がのびて、プリントを奪うと、しばし間があって、カーテンが横にゆれ、プリントはダビデワールドから変換された。

「ダビ…石田君のじゃないってことだね…?」

カーテンがかすかに縦に動いた気がした。

「わかった。ありがとう。」


そんな孤独のランナウェイをひた走るダビデだったから、仲のいい友達などほぼいないようだった。
たまに「小宇宙」こと杉浦君がダビデに寄り添っていたので、彼が友人だったのかもしれない。


そんな静かな時間とともに生きるダビデが一躍みんなの注目をあびる事件が起きた!!

月曜の朝会のとき、みんなで列になって並んで校長の話を聞いてるときだった。
その日の校長の話はいつもより長かった。

体育館の中で、校長の声と小さなムダ口が響きあう中、突然、

ドダーーーーーーーーンっ!!!

と音がした。すぐ後ろで何かが倒れたようだったので、振り返ってみると、
ダビデがまさにダビデ像のごとく硬直した状態で泡をふいて倒れていたのだ!!


わーー!!わーーー!!
泡ふいてる!!
漫画で泡ふいて倒れる人はよく見るけど、ほんとに泡ふいてる人見たのは初めてだ!!!
わーー!!



みんなざわつきながら、ダビデの顔を覗き込んでいる。

「誰、誰??」

「6組の石田とかってやつだって」

「顔、真っ白だぞ!!」



ダビデ、一躍有名人!

体育の先生がかけつけると、ダビデはおんぶされて、保健室に連れて行かれた。

こうして平穏をひたすらに祈るダビデの願いむなしく、低血圧により気を失い、皆の前で倒れるばかりか泡までふいてしまうという大失態をさらしてしまった。


2時間目の休み時間に保健室から戻ってきたダビデはみんなに心配されて

「大丈夫?」
「どうしたの?」


と話しかけられまくりだったが、迷惑そうに眉をひそめ、すぐカーテンの中に入ってしまった。


卒業するときに、文集の中の1ページに「みんなの夢」というページがあり、そこのダビデの欄を見ると、「単細胞になりたい」と書いてあった。


単細胞…。
ミトコンドリア?アメーバ?
夢は彫刻じゃないんだね、ダビデ…。



石田君は今、どうしてるんだろう?
まさか単細胞にはなってないだろう。


私の予想では、今日もどこかの職場のカーテンの中に身を潜めていると思う。

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人生思い悩むことがあったら、まずはカーテンの中に入ってみようよ
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posted by きょんこ1210 at 21:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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