2006年02月23日

テルブで小学生だと言い張る

昔、4号線バイパス沿いに「東北健康スタジアム・テルブ」という施設があったことをご存知だろうか?


プールと温泉併設の総合健康ランドで、昔、チャック・ウィルソンが筋肉をムキムキ言わせながら、


「ミンナモ オイデヨ!! キタエヨウゼ!」


ちゃっく.JPG  moza.JPG

とかなんとか言って、親指を立てながらコマーシャルをしてくださっていた
あの「テルブ」だ。
どうやらいつの間にかつぶれてしまったらしい。


小学校から中学校にかけて、産業道路沿いの東北健康センターとテルブには、よく親に連れて行かれてたので、廃業してしまったことがちょっぴり悲しい。


健康センターもお化け屋敷みたいになっちゃってるし、土地の買い手もつかないまま放ったらかしになってるようだ。


テルブといえば、記憶に残っている思い出がある。

入場の際に、券売機で入場券を買うのだが、そこに子ども料金と大人料金がある。
小学生以下が子ども料金で、中学生からは大人料金だ。

いつも母さんにまとめて買ってもらっていたのだが、ある日、中1の私に母さんが、


「あんた、子ども料金で入っちゃいなよ」


と言ってきた。
入場ゲートのとこにはテルブの店員さんがいて、大人が子ども料金で入らないよう見張っている。

少し、不安を感じつつも母さんに子ども料金のチケットを渡され、ゲートを無事通過!
私は、券売機の前で様子を伺う母さんに


「通れたよーー!!」


と喜びを伝えた。


「しっ!!黙ってなさい!!!」


母さんがあわてて顔をしかめる。

まぁ、私は背もそんなに高くないし、痩せてちっこかったので、小学生5年生といっても
十分通用するぐらいだったから、通過は当然の結果と言えた。


だが、母さんは私が通過したのをいいことに、
兄ちゃんまで子ども料金で通過させようともくろんだ。


そのとき兄ちゃんすでに中3。


私と違って、成長著しい方だったので、
明らかに小学生には見えなかった。


下手したら、中学生にも見えなかったし。


だって兄ちゃん、すでに小学生のときから登校前に電気かみそりでひげを剃るワイルド派だったから。


券売機の前で母さんと兄ちゃんがもめているのが見える。


terubu.JPG


兄ちゃん、抵抗。

母さん、無理やり兄ちゃんに子どもチケットを握らせる

兄ちゃん、チケットを投げる

母さん、拾ってまた渡す



そんなやりとりを周りの迷惑も顧みず、何度か繰り返していた。
もうすでに明らかに不審顔の店員が母さんたちをチラチラ見てるし。

子ども料金で兄ちゃんがゲートを通過するのは不可能に思われた。


あきらめ顔の兄ちゃんがゲートをくぐる。
店員がかけよる。

「…きみ、小学生じゃないよね?
大人だよね?」



詰めよられている兄ちゃん。
券売機のあたりでなぜかガッツポーズで兄ちゃんを励ましている母さん。


「差額料金をお支払ください」


兄ちゃんににじり寄る店員の前に真打ちが登場した!!


「そのこはうちの子だ!!
小学生だぞ!!!」



ズガーーーン!
父さん!!




一瞬たじろぐ店員。


「あ、お父様ですか?いや、あの、でも、このコ小学生ではないですよね?」


「小学生だ!!」


「・・・ひげが生えておられるようですが?」


「小学生だ!!!」


そして今時ヒゲが生えている小学生など珍しくないと父さんは断言したのだった。
(実際、兄ちゃんは小学生のときからヒゲが生えてたので)


その後もしばらくもめてたみたいだけど、私はそのまま先に風呂場に妹といっちゃったから、結局どうなったのか覚えてない。


ただ、それ以降は母さんも父さんも無言で、私と兄ちゃんには「大人料金」のチケットを素直に渡すようになった。

あの日の戦いは敗れたのかな・・・?


テルブ及び健康センター亡き今、現在、我が家族の憩いの場は、コロナワールドや極楽湯となっている。
テルブはテルブで極楽湯に破れて消え去ったのか…?

弱肉強食の世を感じます。
チャック・ウィルソンの筋肉も
ケント・デリカットのメガネ芸のインパクトには勝てなかったしな…。


そんなケントもデーブ・スペクターのダジャレに破れ…。

ちゃっく2.JPG  derika.JPG  すぺくたー.JPG

時は刻々と過ぎています。
もうすぐ春ですね…(遠い目)
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2006年02月21日

強度ゼロのラジコン

小学生の頃、ラジコンが欲しかった。

「ドラえもん」を見てると、スネ夫がラジコンを飛ばすシーンがよく出てきた。
のび太はラジコンを貸してもらえることもなく、ドラえもんに泣きつく。


私が泣きついても、
父さんの4次元ポケットからはパチンコ玉が転がりでるぐらいだった。


そんなラジコンへのあこがれは大人になるにつれて薄れ、すっかりどうでもよくなっていたが、日曜日にたくまくんが


「ラジコン飛ばしたい」


といい始め、再び火がついた。

最近、我々は童心に帰って昔の遊びをすることに凝っていて、正月には凧揚げをしたので、その第2弾として、次はラジコンはどう?という話になったのだ。


「いいねぇ!!」


私はすぐに賛同した。

トイザらスオンラインショップで一度散々な目にあってる(マジ愚痴!!(#゚Д゚)参照)ので、トイザらスは、もう利用したくもなかったが、オンラインと実店舗は経営主体が異なっているとのたくま君の説得に応じ、トイザらスへと向かった。


ちっちゃいラジコンは3千円で買えるのもあった。
本格的なのは万単位で、目に付いたのは、¥6,999の「トイザらスオリジナルモデル」と書かれたラジコンだった。

箱には立派な赤い飛行機の絵が描かれている。
在庫もいっぱい残ってるのか、ゴロゴロ置いてあった。


「3千円のでいいんじゃない?私、初心者だし」


とたくまくんに話したら、

「やだよ!そんなのかっこ悪い!せめて6,999円の!!」

と譲らない。


「ちなみにたくまくんは、ラジコンちゃんと操縦できるんだよね?」


「飛行機のは飛ばしたことないけど、車のだったら、子どもの頃動かしてたよ。
だから大丈夫!!」




「飛ばしたことがない」という言葉に一抹の不安を感じたが、共同出資者が、¥6,999のラジコンにすでに食いついているので、とりあえずそれで納得した。


乾電池別売りと書いてあったので、12本買って、いざ岩沼海浜緑地公園へ。
広い多目的広場があったので、そこで飛ばそうとラジコンの箱を開けた瞬間、
私は目を疑った。


「は、発泡スチロール?!」


飛行機.JPG

写真ではわかりにくいかもしれないが、
赤い飛行機のボディーは今にもぶっ壊れそうな発泡スチロールに色が塗ってあるだけ。

軽々とした赤いボディーを見つめながら、私が固まっていると、たくまくんが


「空を飛ぶにはボディーが軽くないとね!!」


と励ましてくれた。


気を取り直して、乾電池をコントローラーにセットしてみたが、電池がうまくおさまらない。
いかにも粗悪品といった感じで、ちゃんと設計されてない雰囲気をコントローラーのきしみからビシバシ感じる。


ボディー用の充電器と電池パックを見つけ、充電が必要なのかと、説明書を見てみると、


充電時間2時間 飛行時間2分



と書いてあった。


2分??!!
2時間充電して
2分しか飛ばないの?!(゚Д゚;)



せめて20分の間違いじゃないかと何度も読み直したが、はっきり「2分」と書いてある。


「ふっざけんじゃねぇよ!!
やってられっかよ!!」



多目的広場のベンチをグーで殴ったり、ジャンプして地団駄を踏み始めたら、たくまくんがオロオロし、


「とりあえずそこのトイレで充電してみようよ〜(´д`;)」


となだめにかかった。


トイレの電源に充電器を差し込んできた、たくま君は暴れ牛状態の私をベンチに座らせ、15分ほどラジコンへの熱い想いを鼻水をたらしながら語ると、


「とりあえずちょっとしか充電してないけど、どんなもんか試しみようよ、ね?」


と言い、トイレから充電器と電池パックを持ってくると、ボディーの腹のとこの電池パック入れにそれをセットしようとした。

だが、うまく入らない。


とにかく雑に作られている機体なので、無理やり押し込めないと入らない。
何とか電池パックを詰め込み、半分あきらめモードでコントローラの電源を入れてみた。


ブルルルルルルル…!!!



プロペラが回った!!


二人にやっと笑顔が戻った。


「飛ばしてみよう!!」


機体をふわっと空に向かって投げてやった。
2Mぐらい直進して飛んだと思ったら、重い頭のプロペラ部分から真っ逆さまに落ちてきた。


落ちることは予想できた。
ちゃんと2時間充電してないし。

でも、ここからが予想だにしない出来事だった。


地面に落ちた瞬間、
プロペラが砕け散った!!!




えええええ??!!



あわてて、飛行機を拾い上げると、すでにボディーが首の部分から折れて、電池パックが飛び出していた。


うそーー!!??


いくらなんでも、強度弱すぎ!!
あんな低空から落ちて、この破損?!



私は無惨にぶっ壊れた機体を手にしたまま、空に向かって叫んだ。



「この
姉歯設計がーっ!」

(慟哭)


こうして二人のラジコン飛ばそう計画は儚く消え去り、6,999円は一瞬にして消えた。


悔しくて久しぶりに泣いた。
本気で泣いた。

童心に帰った泣きっぷりだったので、
その点では「童心に帰ろう」計画成功か?


その後、帰宅途中の車中で、何であんなラジコン選んじまったんだ!と二人で喧嘩になった。


たくま君は帰宅後、壊れた機体を瞬間接着剤でくっつけようと躍起になったが、接着剤の匂いにやられ、「頭痛い」とか言って寝込んでしまった。


拡大飛行機.JPG


¥6,999の失敗でこんなにも悔しかったのに、何千万円というマンションで涙を呑んでいる方々の怒りは計り知れない。


ライブドア問題等で偽装問題が最近うやむやにされているけど、当事者でなかった我々も問題意識を失ってはいけないなと改めて考えた日曜日でした。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

カードバトルが出来るドラえもんのDSゲームが3/2発売と聞き、早速予約してしまいました♪♪
(NDS)ドラえもん のび太の恐竜2006 DS
商品到着が楽しみです!

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2006年02月14日

涙の鬼武者伝説

たくま君と一緒に暮らして、早3年半。
今でこそ喧嘩の数は減ったが、暮らし始めた頃はささいなことで、何度も喧嘩をした。


7人家族で育った私は、最初のうち、量の加減がわからず、大量の味噌汁を作ってしまい、4日間にわけて飲んでもらった。


夏場だったので、最終日はかなりの
すえた臭いがした
が、加熱すれば大丈夫!と自分自身に言い聞かせ、知らん振りして飲み干させた。


たくま君は何度も首をかしげ、くんくんしていたが、
私は無言の圧力を加え続けた。


胃腸の弱いたくま君は、その後、猛烈な
下痢に襲われたのだった。




そんな日々の中、私は仕事でのストレス発散に買ってきた
「鬼武者2」にはまってしまった。


【中古 PS2】 鬼武者2

映像美とリアルな動きもさることながら、敵をバッサバッサと斬ることの爽快感のたまらない、ほんと面白いゲームだった!


会社から帰るとすぐゲーム画面に喰らいつき、たくま君に話しかけられても
「ああ〜」「おう〜」と生返事。

「ご飯は?」

と聞かれようものなら、

「ちょっとまっててよ( ゚Д゚)!!」

と睨みつけ、吠える。


その姿が鬼そのものだったと、
後にたくま君が語ってくれた。


当然、当時は夕飯も手抜きの日々が続き、貧しい食生活が続いた。

私が鬼武者に姿を変えて、1週間がたったころ、ついにたくま君がキレた。


「いいかげんにしろ!!!
加熱調理した肉を喰わせろ!!!」



たくま君の発言も何だか鬼っぽくなってきた。


「勝手にたべて!魚でも焼いてれば!?」


肉への欲求不満が爆発したたくま君がついにプレステ2を蹴飛ばした!!


「何すんだよ?!ヽ(`Д´)ノ ムキー 」


叫ぶ私をそのまま後ろから羽交い締めにし、コントローラを奪いにかかるたくま君!


「離せ!!この野朗!!」


両手の自由がきかない私は思い切って、頭を後方に思いっきり振り降ろした!!

ガッッ!!!!

頭突きをくらったたくま君はそのまま、


「ぬおおおおおぉぉぉ!!!!」


と絶叫しながら、後ろに倒れこんだ。


鼻の辺りを押さえたままうずくまって、「ヒーヒー」すすり泣いている。

尋常でない痛がり方だったので、さすがに不安になり、「・・・大丈夫?」と駆け寄ると、
涙と鼻血をボロボロ流しながら、


「びょ・・・びょういん〜〜」


と言われた。

私はやっと鬼武者の呪いから目が覚めて、慌ててたくま君を救急病院へと連れて行った。


「鼻の骨にひびが入っています」


お医者さんから衝撃の一言を頂いた。(゚Д゚;)ヒビ?!


こうして、たくま君は鼻に変なプロテクターのようなものをつけられ、1週間程度、鼻に衝撃を加えないようにと注意を受けた。
ちゃんと静かにしていれば、鼻も曲らずに自然に骨もくっつくといわれたのだ。


…たくま君は私に1週間の
「近距離接近禁止令」を発令した。


*ふだんからよくものを見ない私は、家の中でもよくたくま君にぶつかっていたから。


この事件は今でも我々の間で、
「鬼武者伝説」として語り継がれている。



これをきっかけに一時期、私の代名詞は「鬼武者」となった。

友達から電話が来ようものなら
たくま君は、台所にいる私を見ながら、


「ああ、うん?…鬼武者?
 …うん、今、鬼武者はご飯作ってるよ」



などと言うのだった(´д`;)


去年はドラクエ8にはまり、
新たな「ドラクエ伝説」が生まれかけたが、
「闇のレティシア」あたりで正気に戻り(というか、めんどくさくなって辞めてしまった)、
私はモンスターに変わり果てることなく無事においしい夕食を作り続けることが出来た。


再び新たな伝説が生まれることのないよう「鬼武者伝説」を教訓に、今日も私は頑張って夕食を作ります(*^∀^*)!!

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家で、金魚を飼ってるのですが、1匹だけ体調の悪いコがいて、ここ数週間そいつだけ別の水槽に移し、金魚用のお薬を水に入れ、「頑張れ!!」と励ましていましたが、とうとう昨日息を引き取ってしまいました…
さよなら、アーロン…天国で元気に泳いでください。

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posted by きょんこ1210 at 15:48| Comment(10) | TrackBack(0) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月10日

仲間の危機的状況に笑いが止まらなくなる

小学校のころ、うちの父さんはボーイスカウト仙台4●団の隊長だった。
いい歳して、半ズボンをはき、毛むくじゃらの足を惜しげもなく披露していた。

ボーイスカウト.JPG


私は女だったから、ボーイスカウトに入れられることはなかったが、兄と弟は問答無用に入隊させられた。

毎週日曜日は兄ちゃんや父さんはボーイスカウトの集まりに出かけていき、帰ってくると、

「ジャンボリー!ジャンボリー!」と叫びながら、ロープを使ったサバイバル術などを教えてくれた。


あと、
「ポキポキダンス」という怪しいダンスを披露してくれたこともあった。

キャンプファイヤーのときに踊るらしい。


1本のロープに、あっという間に複数の結び目を作るサバイバル術は、
実際は崖や山を登る際に役立つ知恵だったようだが、私は手品の一種だと思い、学校の学期末のお楽しみ会で披露したこともあった。
(けっこうウケはよかった)


自宅には父さんが購入したサバイバル関係の本が何冊かあり、読んでみると
「樹海で生き残る方法」とか、
「SAS特殊部隊式護身術」といった内容だった。



一体、その知識を父さんはいつ活かす
つもりだったのか謎である。



そんなアウトドアにどっぷりはまっていた父さんは、ボーイスカウトのキャンプに私や妹も連れて行ってくれたことがあった。

小学3年の冬休みだった。
泉ヶ岳のコテージにボーイスカウトやカブ・ビーバーのメンバーとその家族が集まった。


同年代かちょっと上ぐらいの子どもがいっぱいいたけど、一人だけすっごく太った女の子がいた。
私は心の中で彼女をこっそり「ダンプ」と
呼んだ。

当時は女子プロレスラーのダンプ松本がはやっていたのだ。

ダンプ.JPG

大自然の雪の中で、雪合戦をしたり、雪だるまを作っていたら、野うさぎに遭遇し、それを追いかけてみたりと、非常にのどかなひとときだった。


夜はみんなで星を見に行くことになり、大人も同伴で森の中を散策した。
今まで、見たことないってぐらいに、空は星で埋め尽くされていて、ものすごい感動した!


「星が落ちてきそう!!」

「すげー!!すげーー!!」



みんな、口々に感動を語った。

森を進んでいくと、湖面に氷がはっていて、上に乗っかったら、つるつる滑れて面白そうなので、乗ってみた。


「みんな、見て見てーー!!」


嬉しくてみんなも誘ったら、ダンプもこっちに突進してきた。


大人は危ないからやめなさい!って叫んでたけど、ダンプの目にはもう氷しか映ってないようだった。


ダンプが乗ったら、氷が割れたりして…って思ってたら、


パキパキパキ…

ほんとに割れた。




「わぁ!!」


慌てふためくダンプ!

急いで地上に戻る私。



私はお約束のごとく、本当に氷が割れたことと、ダンプが氷の上でヒィヒィ言いながら、
小刻みにステップを踏んでる姿を見て、
ツボにはまってしまい、笑いが止まらなくなった。


「わははははは!!!」


ものすごい場違いだった。


極感の冬。下手したらダンプは死んでしまう局面だったから。


大人は血相を変えて、湖面下の氷水に太ももまでつっこみかけてるダンプに手をのばし、助けようとしている。
みんなもそれを心配そうに見守っている。


私だけが大笑いしていた。


やべぇ!やべぇ!
ここは笑うとこじゃねぇ!!




心の中ではそう思ってるのに。笑いが止まらない。

結局、割れた氷の中に腰まで浸かってしまったダンプを、みんなで絵本の「大きなカブ」状態で湖面から引っこ抜いた。

誰かが「うんとこしょ!!どっこいしょ!!」なんて言うもんだから、

絵本の

「うんとこしょ!どっこいしょ!まだまだカブはぬけません」

というフレーズを思い出し、さらに追い討ちがかかった。


「ぎゃひ〜〜っひっひっひ!!!」


私はウケにウケまくった。

皆の白い視線が突き刺さる。


助け出されたダンプの唇は真っ青になっており、みんなですぐにコテージに引き返した。

青い唇をブルンブルン振るわせるダンプを目の前にして、私はまだ笑いが止まらない。
ダンプに笑いの神が舞い降りてきてるとしか思えなかった。


しばらく笑いの止まらなかった私をみんながきつい目で眺めていた。
・・・いたたまれなかった。


こうして冬休みの楽しいはずの思い出はちょっぴり切なく、悲しい思い出となってしまったのである。

あのときは、ごめんね、ダンプ…
(本名忘れた)


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今日はたくま君の誕生日です!!
ハッピーバースディ!!たくまくん!!
おうちに帰ったらお祝いしようね♪♪

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posted by きょんこ1210 at 13:25| Comment(14) | TrackBack(0) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月08日

夜中のトイレ

今でも、たまに夜中に目が覚めるとなんとな〜く薄ら寒さを感じることがあるが、子どもの頃なんてのは、それこそめちゃくちゃな恐怖だった。


何かの絵本か、親の作り話だったのか忘れたが、夜遅くまで起きてる子どものもとには人食いネズミがやってきて、かじられるだのというおとぎ話を信じていた。


その上、怖いのが苦手なくせに、興味だけはあって、
テレビの心霊特集や矢追純一のUFO特集は欠かさずチェックし、『学研の科学』の宇宙人・妖怪特集ページは大のお気に入りで、暇さえあれば眺めていた。


でも、
それらを夜に思い出しては、布団の中で丸まっておびえていたのである。←ばか


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*余談ですが、矢追純一さんは現在も超常現象を追っかけているようで、
矢追純一のUFO裏メモ」というブログを書いていらっしゃいます。

一斉を風靡した「歌手の小金沢くん」撮影のUFO激写記事などもあり、心あたたまります。

yaoi.JPG

==============================================================


そんなある日、家族全員が寝静まっている夜中に尿意をもよおし、
目が覚めてしまった!!

静まり返った暗闇。

人喰いネズミが物陰からこちらを見ている気がする。



トイレは1階にあるが、とても一人で行く勇気はない。
朝まで我慢しようかとも思ったが、もう無理(´д`;)!!


限界を感じた私は隣で眠る妹をゆさぶり起こし、

「一緒にトイレにいって!」

と懇願した。


「やだ」



即答。
10分ぐらいそんな押し問答を続けたが、奴はいっこうに布団から出る気配を見せない。


私の中で沸々と怒りがこみあげてきた!!

「ちっくしょう!!この意地悪女!!」


逆恨みもいいところだが、怒りで恐怖を忘れた私は階段を駆け下り、普通にトイレに行って、台所でコップ1杯の水を手に再び寝室へと戻った。


そして、妹の布団の中にそっとコップの水を流してやった。


どう考えても「意地悪女!」と叫んだ自分が意地悪女だ。



「冷たい!!」


当然、妹は目を覚ます。


「お母さん、お母さん!!!
きょんこが!!きょんこが!!」



火のついたごとく、布団を飛び出し、お母さんに告げ口をする妹。
怒られる私。


この後もしばらく、一人でトイレに行けない夜がたびたびあり、家族を巻き込んでの騒動が繰り広げられたが、小学5年生のときに初めて夜の11時過ぎまで眠らずに起きていられたことがあり、それ以来、夜のトイレも行けるようになった。


私が11時過ぎまで起きていられたその切り札となったのは、

金曜ロードショーで放映された
「コブラ」!!


こぶら.JPG  スペースアドベンチャーコブラ タートル号 ボックス (こちらの商品は税別1万円以上で 送料タダ...


コブラのエロカッコいい、倖田來未も真っ青な世界観に魅了され、私は夜へのデビューを果たした!
もう夜なんて怖くないよ!!


こうして今度は夜更かしをたびたび注意される子どもとなってしまった。
今まで「さっさと寝ろ!」と何度叫ばれたことだろう。

ちなみに今でも夜にダラダラと「どうぶつの森」やったり、テレビを見てしまい、朝起きれません。
今夜もたくま君の声が響き渡ることでしょう。

「いいかげんにさっさと寝ろ!!」

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

2/12に中田のドン・キホーテに「Mr.カラスコ」がやってくるそうです。
イベントの少ない仙台では、それだけで何だかウキウキしてしまう私がいます…

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posted by きょんこ1210 at 13:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月06日

パンダちゃんの赤ちゃん

どこで聴いたのかわからないが、私の耳にこんな1曲が残っている。


「パンダちゃんの赤ちゃん♪ 

 パンダちゃんの赤ちゃん♪

 こっち〜を 振り向いて〜よ♪

 あら あら あら あら すっころりんと♪

 転んじゃったよ アハンハ〜ン♪」


…一体、何の歌だろう?
ポンキッキあたりかな??

誰か自分もこの歌知ってます!って人いたら教えてください。

そんなわけで、今日はかわいいパンダちゃんの赤ちゃんです↓

panda1.jpg

何気に引き出しをあさっているパンダもいます。
ちょっとウケました。

panda3.jpg

か、かわいすぎっ (*^∀^*)


憂鬱な月曜日ですので、癒されてください。
私はパンダを見ても、気分がなかなか晴れないので、もう帰ろうかと思います…。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

昔から月曜日は嫌いです。
朝礼があったり、どうでもいいミーティングがあったり…。
それがあるってだけで、登校や出社に対してかなりのストレスを感じ続けてきました。
誰かこのストレスから解放してください(⊃д`)

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2006年02月02日

秋田にすごい奴がいた!

昼休みに何気なくお気に入りのサイトを飛んでいたら、すごいものを発見した!!


秋田県民の、秋田県民による、
秋田県民のためのヒーロー

超神ネイガー!!

ネイガー.JPG

一見、NHKのストレッチマンよりもゴージャスに見える本格的なヒーローだ!

地域発信のヒーローものは、大抵がオソマツな出来なのだが、これはかなりリキが入っている。


秋田在住の農家を営む主人公
アキタ・ケンが謎の石の力によって、
「超神ネイガー」に変身するという設定。


ちなみにネイガーはナマハゲからヒントを得たということで、よく見るとナマハゲのシンボルである角が生えている。


ネイガーの装備品もなかなかステキだ。

【キリタン・ソード】

ード.JPG

 きりたんぽ型の剣。
 必殺技:「比内地鶏クラッシュ」

なんだかおいしそう。
鍋が食いたくなってきた。



【カマクラ・ナックル】

かまくら.JPG

 かまくら型のグローブ。
 必殺技:「横手豪雪パンチ」


確かに横手の豪雪は超人のパンチに匹敵するくらい怖い。

そんな恐ろしい雪対策に、ネイガーもカンジキを装備。
これで、雪の上もサクサク歩けるぞ!

・・・雪の降らない地域ではカンジキわからないかな?
イメージ図もネイガーのサイトに載ってました。↓

カンジキ.JPG


こんなたいそうなスパイクみたいのは付いてなかったですが、私も小さい頃、山形のばあちゃんちで履いた事あります。


ヒーローといえば、かっこいい乗り物ですが、
ネイガーの乗り物は農具のコンバイン
(二条刈)です。


コンバイン.JPG


でも、なんかすっごくかっこよく見えるから不思議…


ヒーローがいれば、怪人ももちろんつきもので、悪の戦闘員にホジナシってのがいる。

ホジナシ.JPG

仮面ライダーでいうところのショッカー??

ホジナシってのは東北弁でボケナスとかマヌケといった意味。


ホジナシの装備↓

みにくわ.JPG

…ただのクワにしか見えない。

他にもカマドの怪人「カマドキャシ」や、壊れたカマの怪人「「ボッコレ・タマグラ」なんてのもいる。

ボッコレ.JPG


それぞれかなり個性的な怪人で、一通り怪人たちの解説を読むだけで、農業の勉強にもなっちゃうのだ。


ネイガーの歌も見つけた。
すごい!すごすぎる!

歌詞がなまってるよ!!



「豪石!超神ネイガー 
〜 見だが おめだぢ 〜」



見だがおめだぢ あのツノを

見だがおめだぢ あの牙を

まなぐ光らせやって来る



秋田のホジナシごしゃぐため

「悪り子はいねが」と奴が呼ぶ

いまだ豪石!超神ネイガー



キリタンソードで悪を討つ

コブシに輝く田んぼの字

ネイガー ネイガー

豪石!超神ネイガー




そんなわけで楽しいお昼のひとときを過ごさせていただいた。

ちなみに青森は青森で「県立戦隊 アオモレンジャー」なんてのもいるようだ。

アオモレンジャー.JPG


うちの近所にも「アラマチマン」がいるし、東北は地域密着型ヒーローでにぎわっている。

西遊記で「ヒーロー不在の世の中に」なんていってるけど、東北はけっこう間に合ってるようです。

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兄ちゃんもどうぶつの森をやってたのだが、最近飽きてしまったらしい。
何やら兄ちゃんの友達がすごい人で、「どうぶつの森」を改造し、何でも手に入る様を目の当たりにして意気消沈してしまったようだ。

なかなか手に入らないものを集めるから楽しいのにね。
簡単に何でも手に入っちゃったら、つまらないよ。人生と同じだ。

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