2006年04月24日

新婚さんいらっしゃい〜披露宴準備〜

挙式予定日まで、残すところ2ヶ月となった。
披露宴の打ち合わせや、アルバム用の前撮りなどで、結婚式場へ何度か足を運ぶこととなった。

披露宴で司会を担当してくださる女性が

「会場でお二人のプロフィール紹介を致しますので、こちらのフォームに記入して頂けますか?」

と2枚の紙を差し出してきた。
たくま君と私の分とそれぞれ1枚ずつだ。


そこには「子どもの頃の一番の思い出は?」とか「好きな言葉は?」とかいくつかの質問が記載されていた。


私は好きな言葉の欄に、迷うことなく



「ギブアンドテイク」


と書いた。
本当は「目には目を 歯には歯を」が一番大好きな言葉なのだが、花嫁にはふさわしくない気がしたので、やめといた。


用紙を司会者の女性に差し出すと、女性は一瞬、「うっ?!」という困惑の表情を浮かべ、


「…ギブアンドテイクですと、ちょっと花嫁さんっぽくないかなぁと思われるのですが?」


と曖昧に微笑んだ。


何?!
ギブアンドテイクにだめ出し?!(;゚Д゚)



一応、花嫁としての立場を意識し、2番目に好きなギブアンドテイクを選んだのだが、まだ自覚が足りなかったらしい…


ちなみにたくま君は「思いやり」と書いていた。


「ギブアンドテイクですと、ビジネスライクというか、ちょっとガツガツした印象になってしまいますんで、似たような言葉で『持ちつ持たれつ』なんかどうでしょう?」


「あ、じゃあ、それでお願いします。」



こうして花嫁の好きな言葉は
「持ちつ持たれつ」となった。




その後、演出の話に至った。

私が結婚した2002年はNHKのプロジェクトXが流行ってた頃だったので、
プロフィール紹介はぜひともプロジェクトX風味でお願いしたいと頼んでみた。



中島みゆきの「地上の星」をバックに流しながら、我々の幼少の頃の写真をスライドショーで流し、司会者には田口トモロヲの語り口で紹介してもらったら、きっとウケると思ったのだ。


できれば、「プロジェクトX〜挑戦者たち〜
握り飯が結んだ愛」
とかテロップも入れて欲しいとお願いしたが、


「基本料金の範囲外なので、難しいです」


と冷たく言い放たれた。

その後、どうしてもプロジェクトXにこだわるのであれば、用意した写真の一つ一つに、
プロジェクトX風味にこしらえたナレーションを用意してくれと言われた。

そしたら田口トモロヲを意識しながら、ナレーションを読み上げてくれると司会者の人は
約束してくれた。



こうして私はたくま君と相談しながら用意した一つ一つの写真にナレーションを考えたのだった。

例えば、

★きょんこ1歳★

一番古い記憶は、おんぶされながら、ばあちゃんの耳たぶをいじったことだった…

kodomonokoro.jpg


とか

★きょんこ8歳★

狂おしいほど茶碗蒸しがおいしかったので、法事の席にも関わらず奇声を発したのだった…

茶碗蒸し.jpg


とか

★きょんこ20歳★

受付のアルバイトをやってはみたものの、昼メロばりに人間関係がドロドロとした職場に困惑の日々だった…

baito.jpg

とか全部「〜だった…」で紹介してもらうことにした。


こうして準備を重ねながら、いよいよ挙式当日となったのである!

つづく。

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今朝はたくま君が慌てて、上は黒、下は紺色のスーツで出かけてしまったということで一度出かけてから10分後に戻ってきた。
おかげで久しぶりに一緒に通勤列車に乗れた〜〜

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posted by きょんこ1210 at 16:33| Comment(8) | TrackBack(0) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月14日

新婚さんいらっしゃい〜お部屋探し〜

無事に入籍を済ませ、晴れて新しい名字となった私だったが、相変わらず実家にいた。
たくま君もそのまま実家にいて、そろそろ新居でも探そうかとの話になった。


夏休みに引越ししようと思って、7月半ばから不動産めぐりを始めた。
●●土地建物は私たちの希望する地域の不動産を牛耳っているんじゃないか?とたくま君が言い出した。


ネット検索したときに、●●土地建物の所有物件がけっこう出てきて、しかも賃料が他より割安だったのだ。


「訪ねてみれば、ネットに載せてないもっといい物件を見つけることが
できるかも!」



とのことで、週末に二人で出かけてみることにした。


行ってみると、いかにも商売人といったおじいさんが出てきて、あれこれと私たちの希望を聞いてきた。


「新婚なので、それなりに小奇麗なとこがいいな。」

「絶対駅近くで!地下鉄の駅から徒歩5分以内でお願いしたい」



とあれこれお話をすると、おじいさんが


「では、ちょっと回ってみますか?」

と車を出してくれていくつかの物件を回ることになった。


最初に連れてってくれたとこは●町の1階が薬局の古びたアパートだった。


「ここはねぇ、セントラルヒーティングなんですよ!おすすめです!」


と言われて、中に案内されたら、


どでかいボイラーが台所の脇にずーーんと置いてある。


「こ・・・これは・・・」


セントラルヒーティングと呼んでいいのだろうか?!((((;゚Д゚))))


「まさに自家発電ですよ!」


じいさんの言ってる意味がよくわからなかったが、とにかくその部屋には危険な香りが
漂っていた。


押入れっぽくなってるところを開けると、なぜか壁になっており、明らかに空間があったはずのところが埋められている。


「すいません、これは・・・?」

「ん??あ、あ〜、気にしない!気にしない!設計ミスだったかな、確か!」



明るく笑うじいさんの瞳はその瞬間、
なぜか白目をむいていた。


恐怖を感じ、たくまくんと二人で声をそろえて


「他の物件を見せてください」


と言った。
次につれていたかれたのは、●橋の大通り沿いの古いマンションだった。


陽の光があまり注がれておらず、暗く陰惨な雰囲気が漂っている。
部屋と部屋の間の廊下のあちこちに、大きなつぼがおいてあり、不思議に思ったので、聞いてみた。


「これはね、共同ゴミつぼなんですよ!ここにゴミを入れておくと、係の者が集めてゴミに出してくれますから!便利でしょ?!」



共同ゴミつぼ…

確かに階下に下りて収拾場まで持っていかなくていいのは助かるが、それって常に廊下にごみがあるってことだよね…

嬉しいんだか、嬉しくないんだか微妙な
システムだ。



さらに不安なことに部屋数がある割には人の気配がなく、表札もはっきり見えなくて、なんとなく辺り一帯に生気が感じられない。

じいさんは、案内する空き部屋がどこだったか忘れてしまったらしく、


「ここだったかな??」


とかブツブツ言いながら、いくつかのドアノブを回し始めた。
二つ目のドアは開いたが、何だかおっかない感じの人が奥の方に座ってるのが見えた。じいさんが


「すいませんねぇ〜!ゲヘヘ!」


と笑ってごまかしながら、慌てて閉めた。

4つめぐらいで、また開くドアがあり、


「おお!ここだ!ここだった!」


とドアを開け、中に案内してくれた。

家具などは一切置いておらず、人は住んでいないようなのだが、風呂場を見せてもらったら、なぜか床が濡れている!(´д`;)


じいさんもちょっとの間、固まっていたが、


「お風呂場、もういいよね?」


と言って、猛スピードで扉を閉めた。

その後も、うさんくささ満載の物件を見せ付けられ、私たちは疲れ果てた。


「普通にキ●キホームにでもいってみない?」


私はたくま君に切り出し、次の週にはキ●キホームを訪れた。

キ●キの薦める物件は申し分なかった。賃料は少し、予算オーバーしたし、駅からも5分をちょっとだけオーバーしちゃったけど、かわいい外観でとても新婚さんチックな物件を
2件紹介してくれた。


んで、めでたく新居決定!


8月のお盆休みに引越しをして、晴れて新婚生活がスタートしたのだった。

IMG_0392.jpg

最初はきちんと寸法をはからなかったので、カーテンがつんつるてんだった。
それも今ではいい思い出だ。


ちなみに、先日、●●土地建物の前を通ったら、張り出し物件も全部外され、事務所そのものが閉まっていた。

・・・つぶれたっぽい(´д`;)
じいさん、今頃どうしてるんだろう??


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朝、慌ててたら右目のコンタクト入れたつもりで入ってなくて、もうどこを探しても見つからなかった。
家に帰ってきたら、洗面台の脇にカピカピになったレンズが落ちているのを発見!!
ソフトのはずなのに、めっちゃハードな触感!!
ちきしょう〜〜(⊃д`)

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posted by きょんこ1210 at 14:52| Comment(5) | TrackBack(1) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月05日

結婚までの道のり〜たくま失踪〜

お互いの家族への挨拶もすみ、とんとん拍子で4月には結納の運びとなった。

5月からたくま君が仕事の都合で東京に1〜2ヶ月出張に出ることになっていたので、先に結納だけ済ませましょうということになったのだ。


結納の日にはたくま君はばあちゃんとの約束の100万円を本当に用意してくれて、うちに納めてくれた。


ばあちゃんは嬉しそうに

「きょんちゃん、これで嫁入り道具を買いにいかなきゃね♪」

と語った。


「結婚式は10月の予定だけど、せっかくだから入籍は6月にしようか?
一応ジューン・ブライドになるよね?」



とのたくま君の提案で、入籍日は6月に決定し、私は一人仙台で彼の帰りを待つこととなった。


6月も終わりになって、たくま君が戻ってきて、一緒に入籍届けを出しにいける日は
6月最後の土曜日となった。
二人とも仕事の都合で、なかなか平日に役所に行く暇がなかったのだ。


土曜は区役所はお休みだけど、守衛さんに渡すと入籍日として認められるので、それでいいよね?って感じだった。


6月は二人の誕生日でもないし、日にちも特にゴロがあってるわけでもなかったので、
時間ぐらいはぴったり何かにあわせたいってことになり、午後1時11分に入籍しようと約束した。

「1歩1歩着実に夫婦の絆を築いていきましょう」という意味でいいんじゃない♪なんて話していた。



約束の当日、たくま君は12:30にうちに迎えにくることになっていた。


「あんたもいよいよ別の家の人になっちゃうんだねぇ・・・」


なんて母親としみじみと語りあっているうちに、あっという間に時間は過ぎていた。
12時半を過ぎたが、たくま君はまだ現れない。


どうしたのかな?と思いつつ、待っていたが、12:45を過ぎても現れない。


「何やってんだよ、あの馬鹿」


ブツブツ文句を言いながら、たくま君の携帯に連絡をとったが、「電源が入っていないか、電波の通じないところにおられます」のメッセージ。


?!

慌てて、たくまくんちの実家にお電話すると、お母様が出て、

「たくまなら、朝早くに出かけましたよ」

とののんきな返事。


すでに出かけてる?!(゚Д゚;)
なんだよ?!
何やってんだよ?!



小パニックになりながら、またたくま君の携帯に電話するが、つながらない。

時間はすでに13時を過ぎてしまった。

お母さんが横で、

「・・・たくまくん、気が変ったんじゃない?」


「不吉なこと言うんじゃねぇ!!」



なんだよ、やっぱり衝動的に結婚決めたのがいけなかったのか?!

それとももしや事故?!

いや、事故だったら、どっかから連絡くるよな!



あれこれ考えつつ、何度もたくま君に連絡をとるがつながらない。
時間はすでに14時を過ぎた。

もう、どうでもよくなってきたので、


「婚約解消!解消!解消!
あはは〜〜ん!」



と私は居間でゴロゴロしながら煎餅を食い始めた。
母さんも父さんもすっかり緊張感を失い、父さんは追い討ちをかけるように私に


「納品前に突っ返されちまったなぁ!
クーリングオフ適用で100万円も返せって言われんのかね?」


とゲラゲラ笑った。


「うるせーーー!!
クーリングオフは7日以内だから、もう返品させねぇよ!!
契約(結納)してから2ヶ月たってんじゃんかよ!」



と悪態をつきながらも、心ではちょっぴり泣いていた。



私、彼に何か変なこといったっけ?

東京に2ヶ月いってる間に、何かあったのか?

それにしても、直前で逃げ出すなんて
卑怯じゃねぇか?!



などとモンモンと考えつつ、煎餅をバリボリかじっていると、ふいにたくま君がやってきた。
時は午後3時。


「どうしたのさ?!
どこにいってたんだよ??!!」


絶叫する私。

「へ?いや、別に…」


「いまさら何しに来やがった?!
この馬鹿野朗!!」



「え?役所にいくんでしょ?迎えにきたんだよ?」


たくま君は私が何で怒ってるのか本当にわからないという顔をした。
あまりにも悪びれず、普通に突っ立っているものだから、私も怒りを抑えて

「…ちゃんと結婚する気で来たの?」

とゆっくり聞いてみた。

「うん、そうだよ。何、怒ってるの?」


結局、この日のたくま君の半日近い失踪劇は、いまだに謎に包まれたままである。
本人が何をしていたか覚えていないというのだ。
(ウソかもしんないけど)



結婚記念日のたびにあの日、あんたはどこで何をしてたんだ?と聞いてみるけど、「覚えてない」という。

マリッジブルーに陥って、どこかを彷徨っているうちに考え直して、戻ってきたのかなぁ?と私は思うのだけど…。


「車屋にいったような気がする…。あとは何も…。気がついたら、きょんこちゃんちに迎えに来てた。」

とたくま君は本当になんにもわかんない顔をして言うのだ。

結局私は府に落ちないながらも、たくま君に連れられて、区役所へ行き、二人で入籍届けを提出した。


「3時45分でいいかな?」


時計を見ながら、守衛さんがそう問いかけてきたので、

「あ、はい」

って答えると、目の前の紙に守衛さんがその日の日付と時間を記入し、


「おめでとう!」


と言って笑ってくれた。


こうしてこの日からたくま君と私は正式に夫婦になった。
その後、3時45分に無理やりゴロあわせ。

「さ(3)−!し(4)あわせに向かってGO(5)!」ってことにしといた。

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会社から大入袋の代わりに全員参加必須の温泉1泊がプレゼントされた。
先週末にメンバーと温泉行ってきたが、いくつになってもみんな、下ネタ大好物!
図解説つきで、数々の下ネタが紹介された。
久しぶりに死ぬほど笑いました。でも、文面化できない内容で残念です。

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posted by きょんこ1210 at 14:48| Comment(8) | TrackBack(4) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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