2006年06月29日

ゴキブリパニック

うちは家事を分担してやってる。
昨日は食器洗いを私がやって、たくま君が洗濯物をたたんでいた。

台所にいたら、居間のたくま君が

「ひょうっ!!!」

と奇怪な声をあげた。見ると、
黒くてでかいものがエアコン方面へとバタバタ浮遊していく!!


「ぎゃあああぁぁ( ゚Д゚)!!!」


「何あれ?!ゴキ?!」


「わかんないよ!!洗濯ものから飛び出してきたんだよ!!」


ここに引越してきて、4年になるが、ゴキブリを見たのは初めてだったので、二人とも震え上がってしまった。


「捕まえて!!!男でしょ!」


「いつも男女平等っていってるくせに、こんなときだけ男女格差?!」



二人で押し問答をしてるうちに、ゴキはエアコンの隅のほうへとどんどん隠れていく。


「見えなくなっちゃうよ!!捕まえなかったら今日眠れない!!!
早く殺して!!」


「いやだ!僕にはできない!!僕はゴキブリが大っ嫌いなんだ!!」



そういうと、たくま君はゴキブリが大の苦手となった経緯をまくしたてた。


「昔、『世界びっくり人間』って番組でゴキブリを食べた男がいたんだ!!
そいつは何日か後にひどい腹痛になり、病院で腹を開けてみたら、無数のゴキブリが大繁殖してて、結局死んじゃったんだ!!

僕はその話を聞いてから、ゴキブリを見るだけで、うごめく奴等を想像してしまって気持ち悪くなっちまうんだ!!」



「うるせぇぇ!!
知ったこっちゃねぇよ!!
いいから殺れ!!」



たくま君は同情を乞うように熱くゴキブリ苦手論を語ってくれたが、私のハートには響かなかった。
代わりにうだつのあがらないたくま君への怒りとゴキへの恐怖からサイヤ人になった。

だって、私もゴキブリだけは大の苦手だから。
自らの手を汚すことだけは
死んでも避けたい!!



二人とも悲鳴に近い声をあげながら、小さな黒い物体の処理について議論した。
結局、ダニアースがあるから、あれをふりかけてみようとの話になり、私はたくま君にダニアースを握らせた。


「ええ??!!僕、代表?!」


「あたりまえだろ!!!」



後ずさりするたくま君の背中をエアコン前へと押し出す。


「やめてぇぇ!!押さないで!!!せめて僕のリズムでいかせて!!」

「ゴキ、殺すのに、リズムもクソもねぇだろう!!」


私はもう一度背中をドン!と押すと、台所へ避難し、たくま君の様子を見守った。


「ひぃ〜〜!…ひぃぃ〜〜!」


変な声をあげ、手をプルプル震わせながら、彼は小さなエイリアンにダニアースの照準をあわせ、そして発射した!!


私は黒い物体がエアコンの隙間から落ちるのを一瞬見た。
それと同時に、たくま君は


「おわあああぁぁあぁぁぁぁ!!!!」


と叫び声をあげながらこちらに突進してきた!!


それを見た私も悲鳴をあげ、二人で台所を駆け抜け、奥の寝室へと逃げ込んだ。


「取って!!取って!!
僕にむかってきたんだ!!あいつ!!
付いてるでしょ?!付いてるでしょ?!」

「えええ!? ウソ!?来るな!!
近寄るな!!!」



そして二人でワアワア言いながら、部屋の中をぐるぐる走りまわった。


やがてたくま君は自分の身体にゴキがいないことがわかると落ち着きを取り戻し、こう言った。


「あいつはまだ死んでない…」


二人で恐る恐る居間に向かった。静まりかえった居間にゴキの気配はない。


「どこかへまた隠れた…?」


「きょんちゃん、お願いだ!あいつを倒すにはもう連携プレーしかないんだ!!
いつも通り、男女平等で!!」



そういうと、たくま君はダニアースを私に託した。


「うぇぇ!?嫌だ!!」


私は半泣きになったが、
たくま君はすでに涙を流していた。


「このままあいつと一緒に
暮らす気か(涙)?!」



恐怖で神経のどっかの糸がキレたのだろうか?
急に男らしくなったたくま君は、居間のあちこちをそろりそろりとひっくり返し始めた。


「僕が家具を持ち上げる。見つけたらきょんちゃんがすかさずスプレーだよ!!」


私も腹をくくって、この作戦に身を投じることにした。
いろんなもんをひっくり返し、そしてソファを持ち上げたときだった。


奴がいた!!!


「きょんちゃん、スプレー!!!」


「う…う…!!」

結局、私はあいつが飛ぶんじゃないかという恐怖のあまりダニアースの引き金を引くことができなかった。

急遽、私がソファ持ち上げ役、たくまくんがダニアースでの攻撃役に回り、再び戦いを挑んだ。


黒いエイリアンは最初のたくま君の攻撃で、ダメージを受けていたのか、羽のあたりがぐしょぐしょになってた。


「きょんちゃん見るな!!!」


たくま君は男らしく叫ぶと、一気にダニアースを噴射した。
噴射して噴射して噴射しまくった。


「ぬぅおおおおおおおおおおおお!!!」


まさに阿修羅のごとく…。

彼はたくましかった。



やがてゴキの動きは完全に止まり、たくま君は素早い動作で丸めたチラシを使って、我々を苦しめた黒い小魔王をゴミ袋へと詰めたのだった。


我々の戦いは終わった。
たくま君は汗びっしょりだった。
彼は感極まって、私に握手を求めてきたが、私は静かに

「先に手を洗ってください。」

とだけ伝えた。

「1匹いたら、10匹はいる…」

そうアゴをがくがくいわせながら、つぶやいたたくま君の指令により、本日、私は薬局に
武器の調達にでかけ、大量のゴキブリホイホイを部屋の各所に設置する予定です。

そんな我々ですが、本日、
結婚(入籍)記念日です…。
posted by きょんこ1210 at 14:14| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月26日

ばあちゃんと白石の旅

こないだ、ばあちゃんと妹と白石方面に遊びに行ってきた。
ばあちゃんはお人形が大好きなので、白石の人形の蔵に連れて行ってあげた。

人形の蔵といっても、ただ人形が飾ってあるだけではなく、昭和の香りたっぷりのおもちゃや雑誌が陳列してあり、自由に手にとって楽しめる魅惑のスポット。


ドカベンとらんぽうのサイン

サイン.JPG

らんぽうは夕方の再放送で見たけど、エンディング曲が好きだった。
テクノっぽい変った曲だった。


味のある双六。

すごろく.JPG

「たたかい」のコマではどっかの原住民族っぽいサウペロという黒人と戦ってるが、
「なかよし」のコマではサウペロが仲間になってる。
さすが少年王者。


黒いキューピー

黒キューピー.JPG

怖いよ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル  
なぜに黒?!



薬のポスター

怖いクスリ.JPG

何の薬かわからないが、とにかく怪しい。
右の男(?)は「笑うせえるすまん」の走り??


口笛探偵

口笛探偵.JPG

つやのいい素敵な唇をしています。
口笛吹けばすべて解決。


かつら替え人形


かつらかえ人形.JPG

服じゃなくてかつらを変えるんだね。
生える喜びを味わおう。


平凡パンチ

piklady.JPG

ピンクレディーが表紙。
中はちょっとエッチでした。


*ちなみに、私もなつかしのグッズを持っている。
中学のときに新聞の懸賞で当たった「出前コミック」全巻。
一時期、はやったよね、出前坊や。
宝物として今でも大事にとってあります。

demae.JPG

蔵の中には戦争資料もたくさん飾ってあった。


ばあちゃん、当時を思い出して興奮!!

国を守れ.JPG

ばあちゃん、軍服に触れようとするも、妹が軍服に付いた変なしみ(血?)を見つけ、

「ばあちゃん、触るな!!」

とストップ。ちょっぴり残念そうなばあちゃん。

確かに写真撮るのもちょっとはばかられるほど異様な雰囲気をかもしだしていたので、妹がストップをかける気持ちもわかる。

それにしてもこうした当時の資料がよく焼けずに残っていたもんだと感心!

こちらは戦時中の戦バージョン金太郎さん

金太郎.JPG


人形の蔵を後にした後は昼飯に白石うーめんを食べて、村田の姥ヶ懐民話の里に行った。
ここでは、機械仕掛けの動く老婆人形がいて、300円払うと動き出し、「渡辺の綱物語」を語ってくれる。

ろうば.JPG

この人形がめちゃくちゃリアルで、瞬きしたり身振り手振りを交えながらしゃべるんだけど、ばあちゃんがそれを見て、

「本物みてぇだ!!本物みてぇだ!!」

としきりに興奮していた。
お店のおっさんに、

「あの手、とても人形とは思えねぇ、本物だべ?」

と聞くと、おっさんが冗談で

「本物ですよ」

と回答。

「誰の手、もぎとったんだ?
何で腐らねぇんだ?」


と純粋にばあちゃんが追求するもんだから、おっさんは苦笑していた。

老婆人形の話が佳境に差し掛かると、突然後ろのふすまがビシャーーーン!!とあいて、でかくてキモい鬼の人形と、渡辺の綱の人形が現れる。
ハリウッドなみにかなり凝った作りの鬼で、めちゃくちゃ怖い。

老婆人形といい、鬼といい、かなり金はかかっていると思うのだが、
なぜ民話の里で必要以上にSFを追求したのかよくわからない。

そんなこんなでなかなか楽しい休日を過ごし、仙台市内への帰路へとついた。
ばあちゃんが終始、ごきげんでよかった♪
またどこかに連れて行ってあげたいな(^∀^)

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昨日は「爆笑バトルライブin仙台」に行ってきた。
なかなか楽しかったです。
詳細レポートは後日、書きます♪

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posted by きょんこ1210 at 11:47| Comment(6) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

呪いの象の像

私とたくまくんの新婚旅行はシンガポールだった。
リトルインディアというインド人街の小さな骨董屋さんで私は、身体は人間で、頭は象の置物を買った。


同じものが5〜6個置いてあったうちのその一つだけが少し色合いやデザインが変っていてキレイだったので気に入って購入したのだ。


それが不穏を巻き起こすとはその時は
知る由もなかった…。



ちなみに新婚旅行の思い出の写真↓

hebi1.jpg  へび2.jpg

へびと戯れました。


新婚旅行から帰宅後、私は例の象の置物をテレビの上に飾った。
そしてこの日からたくま君と度重なる大喧嘩を繰り広げた。


ある日は、私は怒りのあまり、たくま君の膝を蹴り上げ、たくまくんは、

「ぎゃあああ!!!
膝のお皿が割れちゃったよ!!!」


とのた打ち回り(実際は割れてなかった)、


またある日は、
たくま君のパンチが私の左目にヒットし、
1週間ほどアイシャドウいらずとなった。



1ヶ月の間に鬼のように大喧嘩が繰り返されたため、たくまくんがある日、


「おかしい!おかしい!!僕らは呪われてしまった!!」


とちょっと壊れた。

そしてテレビの上の象の置物を指差して、

「あれを買ってきてからだ!!」

と叫んだ。

「はぁ?!人が買ったモノにいちゃもんつけんじゃねぇよ!!」

私が憤慨して言うと、


「だって、気持ち悪いもん、あれ!!絶対いわく付だって!!
あの象からいつも変な視線を感じるんだよ!!」



と叫ぶと、パソコンのネット画面を私に見るよう促した。

そこには、私が買ったのと同じような象の置物の画像があり、そして「ガネーシャ」と書いてあった。


ガネーシャ.JPG


=========================

ガネーシャ神
「商売繁盛」 「学問の神様」 「お金の神様」
 「開運の神様」 「障害を除去してくれる神様」…

=========================



「なんだよ、いいことしか書いてないじゃん。神様の像だったんだね。」

と私が言うと、


「下のほうもちゃんと読んで!!」


とたくま君、キレ気味。

そこにはガネーシャの首が象である理由が書かれていた。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

『怒ったお父さんはガネーシャの首を
切ってしまいます。』


〜略〜

『 「…一番最初に 通った者の首を切ってガネーシャに付けましょう。」
最初に通ったのがゾウだったので、ガネーシャは「ゾウの頭、人の体」になりました。』

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


「首切られて、象の頭付けられた神様なんだよ?!気持ち悪い!!」


「そうはいっても、インドではもっとも愛されてる神様って書いてあるよ」



「ここは日本だよ(゚Д゚;)!!!」


あまりにも激しくたくま君が抵抗するため、仕方なく象の置物をどこかへ持っていかねばならなくなった。
捨てるのはもったいなかったので、とりあえず私の実家に避難させる事にした。

実家に象を持っていって、たくま君のことを笑い話として母さんに話した。


「こんなにキレイな置物なのに、呪いの置物なんていうんだよ、ばっかみたい!」

と話し、たくま君の壊れっぷりを面白おかしく語ったら、母さんもウケていた。
こうして話は落ち着くかと思ったが、2日後、めったにメールなどよこさない弟からのメール着信が。



タイトル:「このやろう!!」

本文:
「呪いの象を持って帰れ!!
俺が呪われて、モノモライができたぞ!!」



*モノモライ=まぶたのふちや内側に黄色ブドウ球菌などの細菌が感染して起こるふきでもの

ものもらい.JPG



(゚д゚)ハァ?!


家に電話して聞いてみると、私が象を置いていったその日の夜に弟が目がかゆいと言い始め、次の日にはでっかいモノモライになっていたという。
母さんが冗談がてら「象の呪いかも」と詳細を話したら、真に受けた弟が怒り狂ってメールを発信したとのこと。


弟には

「じゃ、捨てろ。」

とだけ返信したが、

「捨てたら、さらに呪われるかもしれねーだろ!!」

とエキセントリックな回答が戻ってきたので、週末に象を引き取りに再び実家へ戻った。


象を受け取った私はそれをどうするべきか途方にくれたが、また家に持ち帰ったら、たくま君にキレられるので、●カンドストリート(リサイクルショップ)に売り飛ばすことにした。


象を車に乗せて、出発しようとしたとたんに、まったくありえないことに、私は自分ちの駐車場の脇によせていた出入り口の横開きのシャッターに車をぶつけた。



「呪いだ!呪いだ!( ゚Д゚)!」


と叫ぶ弟の声が庭先から聞こえる。
あいつはすっかり象の呪いにはまってしまったらしい。


ガネーシャの呪いなど信じたくもなかったが、一瞬、ハンドルをとられたような変な感覚があったので、怖くなって、●カンドストリートへと急行した。


ガネーシャ像は100円で売れた。
そして車の傷とへこみの修理代には3万円かかった(⊃д`)

弟やたくま君は、●カンドストリートが象の呪いで潰れるかもしれない!!と危惧したが、1〜2ヵ月後に訪れたときは普通に店は存在してた。


でも、そのとき既に置物コーナーにガネーシャの姿はなかった。
・・・売れたのかな?

購入された方がモノモライもできず、
家族と喧嘩もせずに平和にガネーシャ像を今でも眺めていてくれることをお祈りしています。


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週末、成田山に行ってきました。
仙台武家屋敷はなかなか面白かったです。客がわたしたちだけとはもったいない。入館料1,000円が高いか、安いか。それが微妙。
私は美術品見るのも好きなので、よしとする!!

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posted by きょんこ1210 at 14:32| Comment(7) | TrackBack(3) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

怪しい成田さん

小学校の頃の初詣以来、成田山(仙台)にいってないので、散歩がてら久しぶりに行ってみようかと成田山のHPでアクセスマップを見ていた。

実はこないだ行った石川県のハニベ岩窟院(恐怖の地獄めぐり参照)に近い施設が成田山の仙台武家屋敷内にあると聞きつけたので、それにも興味があって是非訪れようと思っていた。

叫喚地獄に無間地獄、大人も子供も反省すべし!(人間教育館)


成田山のHPを見てたら、「スピリチュアル」ってコーナーがあったので、何気にクリックしたら、お寺のHPなのに、

ものすごくお寺っぽくないエロ出会い系サイトのような画像が貼ってあり、一瞬びびって、画面を閉じてしまった(会社だったし)。

仙台成田山HP内「スピリチュアルコーナー」


一番下の「幸せ」って画像は
もはやコントとしか思えない。



週末、成田山を訪れるのがますます楽しみになりました(^∀^)

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ミクシィにも遊びに来てくれてる方には話題がかぶっちゃってごめんなさい。
ミクシィにちょろっと最初書いたんだけど、自分的にはけっこう面白かったから、やっぱタメ愚痴にも書こうと思って、加筆してこっちにものっけちゃいました〜〜(^∀^)
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posted by きょんこ1210 at 16:39| Comment(13) | TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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