2006年04月14日

新婚さんいらっしゃい〜お部屋探し〜

無事に入籍を済ませ、晴れて新しい名字となった私だったが、相変わらず実家にいた。
たくま君もそのまま実家にいて、そろそろ新居でも探そうかとの話になった。


夏休みに引越ししようと思って、7月半ばから不動産めぐりを始めた。
●●土地建物は私たちの希望する地域の不動産を牛耳っているんじゃないか?とたくま君が言い出した。


ネット検索したときに、●●土地建物の所有物件がけっこう出てきて、しかも賃料が他より割安だったのだ。


「訪ねてみれば、ネットに載せてないもっといい物件を見つけることが
できるかも!」



とのことで、週末に二人で出かけてみることにした。


行ってみると、いかにも商売人といったおじいさんが出てきて、あれこれと私たちの希望を聞いてきた。


「新婚なので、それなりに小奇麗なとこがいいな。」

「絶対駅近くで!地下鉄の駅から徒歩5分以内でお願いしたい」



とあれこれお話をすると、おじいさんが


「では、ちょっと回ってみますか?」

と車を出してくれていくつかの物件を回ることになった。


最初に連れてってくれたとこは●町の1階が薬局の古びたアパートだった。


「ここはねぇ、セントラルヒーティングなんですよ!おすすめです!」


と言われて、中に案内されたら、


どでかいボイラーが台所の脇にずーーんと置いてある。


「こ・・・これは・・・」


セントラルヒーティングと呼んでいいのだろうか?!((((;゚Д゚))))


「まさに自家発電ですよ!」


じいさんの言ってる意味がよくわからなかったが、とにかくその部屋には危険な香りが
漂っていた。


押入れっぽくなってるところを開けると、なぜか壁になっており、明らかに空間があったはずのところが埋められている。


「すいません、これは・・・?」

「ん??あ、あ〜、気にしない!気にしない!設計ミスだったかな、確か!」



明るく笑うじいさんの瞳はその瞬間、
なぜか白目をむいていた。


恐怖を感じ、たくまくんと二人で声をそろえて


「他の物件を見せてください」


と言った。
次につれていたかれたのは、●橋の大通り沿いの古いマンションだった。


陽の光があまり注がれておらず、暗く陰惨な雰囲気が漂っている。
部屋と部屋の間の廊下のあちこちに、大きなつぼがおいてあり、不思議に思ったので、聞いてみた。


「これはね、共同ゴミつぼなんですよ!ここにゴミを入れておくと、係の者が集めてゴミに出してくれますから!便利でしょ?!」



共同ゴミつぼ…

確かに階下に下りて収拾場まで持っていかなくていいのは助かるが、それって常に廊下にごみがあるってことだよね…

嬉しいんだか、嬉しくないんだか微妙な
システムだ。



さらに不安なことに部屋数がある割には人の気配がなく、表札もはっきり見えなくて、なんとなく辺り一帯に生気が感じられない。

じいさんは、案内する空き部屋がどこだったか忘れてしまったらしく、


「ここだったかな??」


とかブツブツ言いながら、いくつかのドアノブを回し始めた。
二つ目のドアは開いたが、何だかおっかない感じの人が奥の方に座ってるのが見えた。じいさんが


「すいませんねぇ〜!ゲヘヘ!」


と笑ってごまかしながら、慌てて閉めた。

4つめぐらいで、また開くドアがあり、


「おお!ここだ!ここだった!」


とドアを開け、中に案内してくれた。

家具などは一切置いておらず、人は住んでいないようなのだが、風呂場を見せてもらったら、なぜか床が濡れている!(´д`;)


じいさんもちょっとの間、固まっていたが、


「お風呂場、もういいよね?」


と言って、猛スピードで扉を閉めた。

その後も、うさんくささ満載の物件を見せ付けられ、私たちは疲れ果てた。


「普通にキ●キホームにでもいってみない?」


私はたくま君に切り出し、次の週にはキ●キホームを訪れた。

キ●キの薦める物件は申し分なかった。賃料は少し、予算オーバーしたし、駅からも5分をちょっとだけオーバーしちゃったけど、かわいい外観でとても新婚さんチックな物件を
2件紹介してくれた。


んで、めでたく新居決定!


8月のお盆休みに引越しをして、晴れて新婚生活がスタートしたのだった。

IMG_0392.jpg

最初はきちんと寸法をはからなかったので、カーテンがつんつるてんだった。
それも今ではいい思い出だ。


ちなみに、先日、●●土地建物の前を通ったら、張り出し物件も全部外され、事務所そのものが閉まっていた。

・・・つぶれたっぽい(´д`;)
じいさん、今頃どうしてるんだろう??


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

朝、慌ててたら右目のコンタクト入れたつもりで入ってなくて、もうどこを探しても見つからなかった。
家に帰ってきたら、洗面台の脇にカピカピになったレンズが落ちているのを発見!!
ソフトのはずなのに、めっちゃハードな触感!!
ちきしょう〜〜(⊃д`)

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posted by きょんこ1210 at 14:52| Comment(5) | TrackBack(1) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たくまくんが目隠しなのが残念だけど、きょんこさんの嬉しそうな様子から彼もきっと嬉しいよね、と見てて思わずにっこり。まだ家具が置かれていない感じやカーテンのサイズが合わないところとかが、これからふたりで築くぞ!って雰囲気で、なかなか◎な写真だと思います。
Posted by ケイ at 2006年04月15日 00:38
部屋の中にボイラーなんて見てみたいです!
まあ住んでみたくはないですが(笑)
Posted by akimoto at 2006年04月16日 11:00
電車の中でケータイで読んでて、ホットココア吹きそうになりました。
Posted by たらみ at 2006年04月16日 19:44
ケイさん

ほんと、最初はなんにも家具がなかったんですよ。
ダンボールの上に食事を並べて味噌汁をすすった記憶があります。
もちろん化粧台もダンボールでした。
普通は全部そろえてから引っ越すのかもしれないけど、私たちは会社に来ていくスーツと布団さえあればどうにかなると思って、何にもそろえてなかったのです…
たくまくんから捧げられた100万円で家具や家電をそろえました。

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akimotoさん

一応鉄格子みたいな柵の中に、でかいボイラーがあったのですが、家の中にそんなものがあるなんてちょっと怖いです。
子どもが生まれたら危ないし…ってことで却下でした。
まぁ、それ以前に謎の壁も存在もあって、却下でしたけど(´д`;)

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たらみさん

え?!これ、携帯でも見れるの??
自分で書いてて、知らなかった!
めちゃくちゃ文字がずれてそうだけど、大丈夫かな〜〜
移動中にまで遊びにきてくださってありがとうございます(^∀^)
Posted by きょんこ1210 at 2006年04月17日 17:01
わたしも今のアパートに越した時はダンボール箱の本棚と机でした。あまりにも殺風景なので食べる箱にはチェック柄の戸棚敷きを張っていました。当時のまともな家具はベッドのみ。テレビも6ヶ月くらい持ってなかったです。

うちはボイラーみたいなでかい暖房機が壁側についてます。何せアパートが古いから。冬でさえあまりの暑さに窓を開けっぱなしの状態です。それさえなきゃ結構洒落た部屋なんですが。
Posted by ケイ at 2006年04月21日 00:36
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