2006年05月16日

大人の修学旅行〜その1〜

今年のGWは9連休だったにも関わらず、たくま君の仕事の都合から福島への1泊旅行だけで終わった。
まぁ、当初はたくま君はGW休みなしの予定だったから、少しでも休みがもらえただけでもありがたいのだが。


でも、たった1泊だけでもとっても楽しかった(^∀^)!
朝、早起きして高速乗って、福島県の三春を目指した。
お目当ては三春滝桜と周辺の城下町の散策♪

高速降りてから、三春町役場前の無料駐車場に車を停めて散策する予定が、なんか別の道に走っちゃって、気がついたら高柴デコ屋敷に到着していた。

dekoyasiki.jpg

hairko.jpg

デコ屋敷は小さな木馬や張り子のお人形で有名な人形師の里。
当初予定には入れてなかったけど、せっかくだからということで見学。


お土産屋さんでよく目にする木馬は三春駒と呼ばれるものだと初めて知った。
実はこの三春駒、日本三大駒の一つで、他の2つは青森県八戸市の八幡馬、
そして我が仙台市の木下駒だったのだ!

(帰宅してからネットで三春駒の歴史を調べてるうちに偶然知った)

koma.JPG

*左から木下駒、三春駒、八幡馬


木下はうちのすぐ近所なのに、木下駒の存在を全く知らなかった!!
子どもの頃、鳩にエサをあげに遊びにいってた薬師堂でも売ってたようなのだ。


福島まで遊びに来て、自分の郷里の民芸品をこの年にして初めて知ったことにちょっとびっくり。
でも、先日のダチョウといい、身近な自分の縁の地に新たな発見があったことは本当に新鮮だった。

私の実家、たくまくんの実家、そして自分ち用に三春駒を3個購入した。
黒い三春駒は子育てのお守り、白い三春駒は長寿のお守りになるそうだ。


デコ屋敷周辺には観光地によくありがちな、大人の博物館もあった。
douroku.JPG

douroku2.jpg


たくま君がいつになく、やたら積極的に入ろうと言ってきたが、ちょっと荒んだ感じがして足がすくみ、入れなかった。
警告文みたいのもあったし、まるで入ってくれるな!的な雰囲気があった。


どんなもんが展示されてたのか、ちょびっと気になったので、家に帰ってから検索したら、訪問された方のHPを見つけた。
「動物園、B級スポット大好き!」


おみやげにデコ屋敷周辺のおいち茶屋の焼きにんにくを買った。

yakininnniku.jpg

これ、ほんとめっちゃおいしい!!
おすすめ!!

真っ白いホカホカご飯にのせて食べたら、もう何杯でもいける!!!ほんとうまい!!
これもたくま君、私それぞれの実家の分と、自分たちで食べる分と3つ買った。


その後、地図や標識を見ながら、なんとか三春町内に到着。
きれいな桜を見ながらそのへんを散歩し、お腹が減ったので、お昼を食べることにした。

sakurasaku.jpg

地元産のじゅうねんダレ(じゅうねんとは荏胡麻の俗称で香りの良いシソ科の一年草)でつるつるしこしこの冷たいお蕎麦を食べた!

yomogimenn.jpg


これもほんと美味しかった!!
その土地のものをその土地で美味しく頂くことが旅の醍醐味だね♪


食事の後は、再び近くのお寺を見物し、滝桜へと向かった。
残念ながら滝桜はすでに散って、緑色の葉っぱ状態になっていた。(⊃д`)

takizakura.jpg

これが桜色に満開だったら相当きれいだったんだろうなぁ


柳状態の滝桜を後にし、その日の宿泊先のルネサンス棚倉に向かった。
ここは総合スポーツ宿泊施設で、体育館や温水プール、パターゴルフに乗馬が楽しめる。

私は昔、バドミントン部だったので、無性にバドミントンがしたくなった。
ジャージは私もたくま君も持参していたので、早速着替えて、打ち合いを始めた。


お遊びで、たくま君にスマッシュしてシャトルをぶつけてやろうかと思ったけど、向こうもテニスや卓球などの経験があり、すばしっこく打ち返してくるので、思うようにはいかなかった。

1時間そんな感じで遊んだだけで汗でぐっしょりになってしまった。
クアハウスで温泉も楽しめるので、温泉で汗を流し、今度は卓球で勝負!

たっぷり運動して夕飯をたらふく食べて、温泉を楽しんで、健康的に夜は更けていったのだった。つづく

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今週は仕事で石川県に行ってきます。
初めて行く土地です。
でも、仕事だから観光する暇なんてなさそう…

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2006年05月11日

新婚さんいらっしゃい〜結婚式当日〜

いよいよ挙式当日となった。
その日は、大安吉日で、私たちの他にもたくさんのカップルが挙式をあげるらしく、控え室にはたくさんの花嫁がおり、化粧をして髪を結って、衣装を着てと、流れ作業だった。


私は運悪くおばちゃんに当たってしまい、嫌な予感はしていたのだが、変な化粧をされた(´д`;)
ゴールドのラメ入りパウダーをやたら顔にはたかれた。
遠めでみればちょうどいいのかもしれないが、私が間近で見る限り、

皮膚感が超合金だった。


チークはなぜかダークオレンジで、まるで頬がこけたストリートファイターだ!

いくら何でもこれはひどすぎると思い、おばちゃんにもうちょっと薄くしてくれと頼んだが、


「こういうときはね、ちょっと濃いめがいいのよ」


と言われてしまい、言葉を遮られてしまった…
こうして私は超合金戦士ブライダルとして挙式に臨むことになった。


まずはチャペルでの愛の誓い。

バージンロードを父さんに手を引かれて歩き、新郎のたくま君の元へと進む。
驚いたことに父さんが泣いていた。
父さんの泣いてる姿など今までに一度も見たことがなかった。


私は兄弟の中では、比較的父さんとは喧嘩を重ねたほうだったので、手がかかった分、感情の高ぶりもひとしおだったのかもしれない。


無事に挙式を終え、いよいよ披露宴。

ピース.jpg

あすかちゃんは持ち歌を披露してくれた。
実は彼女は単なる一般人だが、一度CDデビューをしたことがあるのだ。


CDデビューといっても、あるゲームのサウンドトラックの1曲を歌ってるだけなのだが、それでも十分すごいと思う。
ちょうど結婚式にはぴったりの曲で、その上ノリもよくて、すごく嬉しかった。


しかし、残念なことにプロジェクトX風味のプロフィール紹介は失敗に終わった。
結局司会者がそのまま普通にナレーションしてしまい、中島みゆきの歌声はむなしく会場で浮きまくったのだった。


中途半端なことをした我々も我々だったので、司会者はせめられないが、残念・・・(⊃д`)


旦那の友人企画の「新婚さん○×クイズ」やギターとタンバリンの弾き語り、さらに「花嫁当てクイズ」など定番の余興が催され、楽しく時は過ぎていった。


gemu.jpg


最後は花嫁からの手紙ということで、父さん、母さん、ばあちゃん、亡くなったじいちゃん、その他お世話になった方々に向けての感謝のメッセージを読み上げ、私も少し泣いてしまった。


こうして無事に結婚式と披露宴は終わった。

卓3.jpg

卓2.jpg


帰り際に東京の親戚のおじちゃんが、


「式から披露宴までちゃ〜んとビデオに納めてあるからな。
お母さんに渡しておくから、あとで見せてもらうんだよ」



と声をかけてくれた。


「ありがとうございます!」


とお礼をいい、後日、実家を訪れて、母さんに預かってもらっているビデオを見せてもらうことにした。


「お母さん、おじちゃんが撮ってくれたビデオ見せてよ」

「そのままビデオデッキに入ってるから、見てみなよ」



どきどきしながら再生を押すと、さんまのからくりテレビが始まった!!

( ゚Д゚)こっ!これは
一体…?!



中のビデオを取り出してみると、確かに「きょんこ結婚式」とラベルが張ってある。


「お母さん!!これ、何でさんまが写ってるのさ?!」


と、声をかけると、お母さんも驚き、


「おととい、確かに結婚式のビデオを見たのよ?!あら?!なんで!?
巻き戻しておいたのに!・・・あ!そういえばお父さんが昨日…!」



犯人は父さんだった。


父さんは中に入ってるビデオを確かめもせず、さんまのからくりテレビを予約録画しておいた。
時間と共に上書きされていく
ビデオテープ!



私の一生に一度の晴れ姿は、「さんまのからくりテレビ」に塗り替えられた…

早送りすれば、少しは披露宴の様子も残ってるかと確認してみたが、「どうぶつ奇想天外」が始まってしまった。

今度はみのもんたかよ?!


おやじぃぃぃぃ!!
・゚・(ノД`)・゚・。(慟哭)



がっかりしてうなだれてる私に母さんが追い討ちをかける。


「それにしても、あんた結婚式のとき、めちゃくちゃ化粧濃かったね。
ビデオだと鮮明だったよ。質感が人間じゃないっていうか。
・・・まぁ、とにかく見なくて正解だったから、安心して」



うわぁぁぁん・゚・(ノД`)・゚・。
どうせ私は
超合金戦士ブライダルだよ!!!



こうして私の一生に一度の一大イベントの記録は「見なくてよかった」ものとして、さんまとみのもんたによって封じ込められたのだった・・・

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

セカンドストリート(中古品買取店)に、以前ぶっ壊したラジコン(一応ボンドで修正済み)と返却されてしまうんではないだろうか?という危うい古着たちを売りに行った。
正直、1,000円行けばラッキーぐらいに思ってたら、なんと全部で2,940円になった!!!
嬉しかったので、きらら寿司で寿司食った(^∀^)ウフフ

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2006年05月06日

いまさらびっくり

結婚式関連の記事ばっか書いてたら、書いてる自分がちょっと飽きてきた(>ω<)

なので、近況も書こうと思う。

3月の連休やその他のお休みのときに、あっちこっち遊びに行ってたが、めんどくさくて
写真を整理してなかった。

GWの写真も面白いものが撮れたので、アップしたいけど、とりあえず日付の古いほうからアップすることにします。

3月はお台場とディズニーシーに遊びに行ってきた。

台場1丁目商店街で、なつかしの
「なめ猫」ショップを発見!


なめんなよ.jpg

ねこっち.JPG

なめ猫は私が幼稚園の時にはやった。
正式名称は
「全日本暴猫連合 なめんなよ」らしい。



著しく暴走族にあこがれを抱いていた私は近所のひでちゃんやトッチたちとよく「暴走族ごっこ」という遊びをしていた。


3輪車に立ち乗りして、パフって音が鳴るラッパを鳴らしながら、道路をみんなで行ったり来たりしてただけだったんだけどね…


そういえばなめ猫にちなんだポスターもあったなぁ。

町内会の誰かが書いたであろう下手クソなサングラス猫、そして

「飛び出すんじゃねえ!
車をなめんなよ!!」


の文字。
なつかしい…

甘じょっぱい思い出をかみ締めながら、メディアージュに移動し、フジテレビスタジオドリームメーカーに行ってみた。

西遊記のでっかいポスターがあったので、吠えてみた。

ほえ.jpg

あとは適当に芸能人のサインを見たり、ソニーエクスプローラーサイエンスで遊んで、ジョイポリスに行ってみた。

何だか昔ほど面白いと感じなかった。
アトラクションのすべてが安物な感じがした。

ここでは猪木様のサインと写真を見つけたことが一番の思い出。

toukonn.jpg

ディズニーシーではいい歳してネズミの耳つけての写真が満載で、客観的に見てたら
猛烈に恥ずかしくなってきたので、写真アップは却下。


んで、今度は日にち変わって、また別のお休みん時に、実家の家族と母方のじいちゃん&ばあちゃんちに遊びに行ってきた。

ばあちゃんちは山形のとある田舎町です。
家のすぐ裏山にきれいな桜が咲いているので、見にいくべ〜とのことで、みんなで出かけた。

いや〜、すんごいキレイでしたよ♪♪

sakura.jpg  sakura2.jpg

そんな桜を身ながら、ふと下を見ると、何かが放し飼いにされている。

ふうけい.jpg

ばあちゃんちからもそんなに離れてはいない距離だ。

「じいちゃん、あれ何?牛?」

「あ〜、ダチョウだ」


「ダチョウ?!」

というわけで、下に降りてみた。


ほんとだ!いるいる!ダチョウだ!
小屋の中で休んでたダチョウも含めればかなりの数がいた。

だちょうども.jpg

威嚇されました↓


威嚇.jpg


「なんで、町でダチョウなんか飼ってんの?」


「食うためだぁ、おめぇらにもいつも食わせてるべぇ〜」


ええっ?!(゚Д゚;)
もしや、今まで食っていたあの肉は…?



子供の頃から、いつもばあちゃんちに遊びに来てたのに、まったく気づかなかった。


実はこの町はダチョウ肉で有名な町だったのだ!!



「スーパーでもダチョウの卵や肉が売ってっぺや。
 おめぇら気づかなかっただか?」



じいちゃんに、今更何いってんだぁ?と言われた。

子供のころから山形へ来れば、近所に兄弟で連れ立って遊びに行ってたもんだったが、いつも川に遊びに行ってたので、裏山方面のダチョウの存在に気づかなかったのだ。

ほんと、すぐ近くにいたのに…。

というわけで、なめ猫で忘れていた思い出がよみがえらせたり、身近なダチョウの存在に新鮮な驚きを覚えたりとすばらしい休日を過ごしたのだった( ´∀`)

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9連休、のんびり健やかに過ごせました。
たくま君の休みの関係で、二人での旅行は長旅には出来なかったけど、それでも満足です(*´∀`*)
やっぱ旅はええわぁ〜〜

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2006年04月24日

新婚さんいらっしゃい〜披露宴準備〜

挙式予定日まで、残すところ2ヶ月となった。
披露宴の打ち合わせや、アルバム用の前撮りなどで、結婚式場へ何度か足を運ぶこととなった。

披露宴で司会を担当してくださる女性が

「会場でお二人のプロフィール紹介を致しますので、こちらのフォームに記入して頂けますか?」

と2枚の紙を差し出してきた。
たくま君と私の分とそれぞれ1枚ずつだ。


そこには「子どもの頃の一番の思い出は?」とか「好きな言葉は?」とかいくつかの質問が記載されていた。


私は好きな言葉の欄に、迷うことなく



「ギブアンドテイク」


と書いた。
本当は「目には目を 歯には歯を」が一番大好きな言葉なのだが、花嫁にはふさわしくない気がしたので、やめといた。


用紙を司会者の女性に差し出すと、女性は一瞬、「うっ?!」という困惑の表情を浮かべ、


「…ギブアンドテイクですと、ちょっと花嫁さんっぽくないかなぁと思われるのですが?」


と曖昧に微笑んだ。


何?!
ギブアンドテイクにだめ出し?!(;゚Д゚)



一応、花嫁としての立場を意識し、2番目に好きなギブアンドテイクを選んだのだが、まだ自覚が足りなかったらしい…


ちなみにたくま君は「思いやり」と書いていた。


「ギブアンドテイクですと、ビジネスライクというか、ちょっとガツガツした印象になってしまいますんで、似たような言葉で『持ちつ持たれつ』なんかどうでしょう?」


「あ、じゃあ、それでお願いします。」



こうして花嫁の好きな言葉は
「持ちつ持たれつ」となった。




その後、演出の話に至った。

私が結婚した2002年はNHKのプロジェクトXが流行ってた頃だったので、
プロフィール紹介はぜひともプロジェクトX風味でお願いしたいと頼んでみた。



中島みゆきの「地上の星」をバックに流しながら、我々の幼少の頃の写真をスライドショーで流し、司会者には田口トモロヲの語り口で紹介してもらったら、きっとウケると思ったのだ。


できれば、「プロジェクトX〜挑戦者たち〜
握り飯が結んだ愛」
とかテロップも入れて欲しいとお願いしたが、


「基本料金の範囲外なので、難しいです」


と冷たく言い放たれた。

その後、どうしてもプロジェクトXにこだわるのであれば、用意した写真の一つ一つに、
プロジェクトX風味にこしらえたナレーションを用意してくれと言われた。

そしたら田口トモロヲを意識しながら、ナレーションを読み上げてくれると司会者の人は
約束してくれた。



こうして私はたくま君と相談しながら用意した一つ一つの写真にナレーションを考えたのだった。

例えば、

★きょんこ1歳★

一番古い記憶は、おんぶされながら、ばあちゃんの耳たぶをいじったことだった…

kodomonokoro.jpg


とか

★きょんこ8歳★

狂おしいほど茶碗蒸しがおいしかったので、法事の席にも関わらず奇声を発したのだった…

茶碗蒸し.jpg


とか

★きょんこ20歳★

受付のアルバイトをやってはみたものの、昼メロばりに人間関係がドロドロとした職場に困惑の日々だった…

baito.jpg

とか全部「〜だった…」で紹介してもらうことにした。


こうして準備を重ねながら、いよいよ挙式当日となったのである!

つづく。

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今朝はたくま君が慌てて、上は黒、下は紺色のスーツで出かけてしまったということで一度出かけてから10分後に戻ってきた。
おかげで久しぶりに一緒に通勤列車に乗れた〜〜

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2006年04月14日

新婚さんいらっしゃい〜お部屋探し〜

無事に入籍を済ませ、晴れて新しい名字となった私だったが、相変わらず実家にいた。
たくま君もそのまま実家にいて、そろそろ新居でも探そうかとの話になった。


夏休みに引越ししようと思って、7月半ばから不動産めぐりを始めた。
●●土地建物は私たちの希望する地域の不動産を牛耳っているんじゃないか?とたくま君が言い出した。


ネット検索したときに、●●土地建物の所有物件がけっこう出てきて、しかも賃料が他より割安だったのだ。


「訪ねてみれば、ネットに載せてないもっといい物件を見つけることが
できるかも!」



とのことで、週末に二人で出かけてみることにした。


行ってみると、いかにも商売人といったおじいさんが出てきて、あれこれと私たちの希望を聞いてきた。


「新婚なので、それなりに小奇麗なとこがいいな。」

「絶対駅近くで!地下鉄の駅から徒歩5分以内でお願いしたい」



とあれこれお話をすると、おじいさんが


「では、ちょっと回ってみますか?」

と車を出してくれていくつかの物件を回ることになった。


最初に連れてってくれたとこは●町の1階が薬局の古びたアパートだった。


「ここはねぇ、セントラルヒーティングなんですよ!おすすめです!」


と言われて、中に案内されたら、


どでかいボイラーが台所の脇にずーーんと置いてある。


「こ・・・これは・・・」


セントラルヒーティングと呼んでいいのだろうか?!((((;゚Д゚))))


「まさに自家発電ですよ!」


じいさんの言ってる意味がよくわからなかったが、とにかくその部屋には危険な香りが
漂っていた。


押入れっぽくなってるところを開けると、なぜか壁になっており、明らかに空間があったはずのところが埋められている。


「すいません、これは・・・?」

「ん??あ、あ〜、気にしない!気にしない!設計ミスだったかな、確か!」



明るく笑うじいさんの瞳はその瞬間、
なぜか白目をむいていた。


恐怖を感じ、たくまくんと二人で声をそろえて


「他の物件を見せてください」


と言った。
次につれていたかれたのは、●橋の大通り沿いの古いマンションだった。


陽の光があまり注がれておらず、暗く陰惨な雰囲気が漂っている。
部屋と部屋の間の廊下のあちこちに、大きなつぼがおいてあり、不思議に思ったので、聞いてみた。


「これはね、共同ゴミつぼなんですよ!ここにゴミを入れておくと、係の者が集めてゴミに出してくれますから!便利でしょ?!」



共同ゴミつぼ…

確かに階下に下りて収拾場まで持っていかなくていいのは助かるが、それって常に廊下にごみがあるってことだよね…

嬉しいんだか、嬉しくないんだか微妙な
システムだ。



さらに不安なことに部屋数がある割には人の気配がなく、表札もはっきり見えなくて、なんとなく辺り一帯に生気が感じられない。

じいさんは、案内する空き部屋がどこだったか忘れてしまったらしく、


「ここだったかな??」


とかブツブツ言いながら、いくつかのドアノブを回し始めた。
二つ目のドアは開いたが、何だかおっかない感じの人が奥の方に座ってるのが見えた。じいさんが


「すいませんねぇ〜!ゲヘヘ!」


と笑ってごまかしながら、慌てて閉めた。

4つめぐらいで、また開くドアがあり、


「おお!ここだ!ここだった!」


とドアを開け、中に案内してくれた。

家具などは一切置いておらず、人は住んでいないようなのだが、風呂場を見せてもらったら、なぜか床が濡れている!(´д`;)


じいさんもちょっとの間、固まっていたが、


「お風呂場、もういいよね?」


と言って、猛スピードで扉を閉めた。

その後も、うさんくささ満載の物件を見せ付けられ、私たちは疲れ果てた。


「普通にキ●キホームにでもいってみない?」


私はたくま君に切り出し、次の週にはキ●キホームを訪れた。

キ●キの薦める物件は申し分なかった。賃料は少し、予算オーバーしたし、駅からも5分をちょっとだけオーバーしちゃったけど、かわいい外観でとても新婚さんチックな物件を
2件紹介してくれた。


んで、めでたく新居決定!


8月のお盆休みに引越しをして、晴れて新婚生活がスタートしたのだった。

IMG_0392.jpg

最初はきちんと寸法をはからなかったので、カーテンがつんつるてんだった。
それも今ではいい思い出だ。


ちなみに、先日、●●土地建物の前を通ったら、張り出し物件も全部外され、事務所そのものが閉まっていた。

・・・つぶれたっぽい(´д`;)
じいさん、今頃どうしてるんだろう??


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

朝、慌ててたら右目のコンタクト入れたつもりで入ってなくて、もうどこを探しても見つからなかった。
家に帰ってきたら、洗面台の脇にカピカピになったレンズが落ちているのを発見!!
ソフトのはずなのに、めっちゃハードな触感!!
ちきしょう〜〜(⊃д`)

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2006年04月05日

結婚までの道のり〜たくま失踪〜

お互いの家族への挨拶もすみ、とんとん拍子で4月には結納の運びとなった。

5月からたくま君が仕事の都合で東京に1〜2ヶ月出張に出ることになっていたので、先に結納だけ済ませましょうということになったのだ。


結納の日にはたくま君はばあちゃんとの約束の100万円を本当に用意してくれて、うちに納めてくれた。


ばあちゃんは嬉しそうに

「きょんちゃん、これで嫁入り道具を買いにいかなきゃね♪」

と語った。


「結婚式は10月の予定だけど、せっかくだから入籍は6月にしようか?
一応ジューン・ブライドになるよね?」



とのたくま君の提案で、入籍日は6月に決定し、私は一人仙台で彼の帰りを待つこととなった。


6月も終わりになって、たくま君が戻ってきて、一緒に入籍届けを出しにいける日は
6月最後の土曜日となった。
二人とも仕事の都合で、なかなか平日に役所に行く暇がなかったのだ。


土曜は区役所はお休みだけど、守衛さんに渡すと入籍日として認められるので、それでいいよね?って感じだった。


6月は二人の誕生日でもないし、日にちも特にゴロがあってるわけでもなかったので、
時間ぐらいはぴったり何かにあわせたいってことになり、午後1時11分に入籍しようと約束した。

「1歩1歩着実に夫婦の絆を築いていきましょう」という意味でいいんじゃない♪なんて話していた。



約束の当日、たくま君は12:30にうちに迎えにくることになっていた。


「あんたもいよいよ別の家の人になっちゃうんだねぇ・・・」


なんて母親としみじみと語りあっているうちに、あっという間に時間は過ぎていた。
12時半を過ぎたが、たくま君はまだ現れない。


どうしたのかな?と思いつつ、待っていたが、12:45を過ぎても現れない。


「何やってんだよ、あの馬鹿」


ブツブツ文句を言いながら、たくま君の携帯に連絡をとったが、「電源が入っていないか、電波の通じないところにおられます」のメッセージ。


?!

慌てて、たくまくんちの実家にお電話すると、お母様が出て、

「たくまなら、朝早くに出かけましたよ」

とののんきな返事。


すでに出かけてる?!(゚Д゚;)
なんだよ?!
何やってんだよ?!



小パニックになりながら、またたくま君の携帯に電話するが、つながらない。

時間はすでに13時を過ぎてしまった。

お母さんが横で、

「・・・たくまくん、気が変ったんじゃない?」


「不吉なこと言うんじゃねぇ!!」



なんだよ、やっぱり衝動的に結婚決めたのがいけなかったのか?!

それとももしや事故?!

いや、事故だったら、どっかから連絡くるよな!



あれこれ考えつつ、何度もたくま君に連絡をとるがつながらない。
時間はすでに14時を過ぎた。

もう、どうでもよくなってきたので、


「婚約解消!解消!解消!
あはは〜〜ん!」



と私は居間でゴロゴロしながら煎餅を食い始めた。
母さんも父さんもすっかり緊張感を失い、父さんは追い討ちをかけるように私に


「納品前に突っ返されちまったなぁ!
クーリングオフ適用で100万円も返せって言われんのかね?」


とゲラゲラ笑った。


「うるせーーー!!
クーリングオフは7日以内だから、もう返品させねぇよ!!
契約(結納)してから2ヶ月たってんじゃんかよ!」



と悪態をつきながらも、心ではちょっぴり泣いていた。



私、彼に何か変なこといったっけ?

東京に2ヶ月いってる間に、何かあったのか?

それにしても、直前で逃げ出すなんて
卑怯じゃねぇか?!



などとモンモンと考えつつ、煎餅をバリボリかじっていると、ふいにたくま君がやってきた。
時は午後3時。


「どうしたのさ?!
どこにいってたんだよ??!!」


絶叫する私。

「へ?いや、別に…」


「いまさら何しに来やがった?!
この馬鹿野朗!!」



「え?役所にいくんでしょ?迎えにきたんだよ?」


たくま君は私が何で怒ってるのか本当にわからないという顔をした。
あまりにも悪びれず、普通に突っ立っているものだから、私も怒りを抑えて

「…ちゃんと結婚する気で来たの?」

とゆっくり聞いてみた。

「うん、そうだよ。何、怒ってるの?」


結局、この日のたくま君の半日近い失踪劇は、いまだに謎に包まれたままである。
本人が何をしていたか覚えていないというのだ。
(ウソかもしんないけど)



結婚記念日のたびにあの日、あんたはどこで何をしてたんだ?と聞いてみるけど、「覚えてない」という。

マリッジブルーに陥って、どこかを彷徨っているうちに考え直して、戻ってきたのかなぁ?と私は思うのだけど…。


「車屋にいったような気がする…。あとは何も…。気がついたら、きょんこちゃんちに迎えに来てた。」

とたくま君は本当になんにもわかんない顔をして言うのだ。

結局私は府に落ちないながらも、たくま君に連れられて、区役所へ行き、二人で入籍届けを提出した。


「3時45分でいいかな?」


時計を見ながら、守衛さんがそう問いかけてきたので、

「あ、はい」

って答えると、目の前の紙に守衛さんがその日の日付と時間を記入し、


「おめでとう!」


と言って笑ってくれた。


こうしてこの日からたくま君と私は正式に夫婦になった。
その後、3時45分に無理やりゴロあわせ。

「さ(3)−!し(4)あわせに向かってGO(5)!」ってことにしといた。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

会社から大入袋の代わりに全員参加必須の温泉1泊がプレゼントされた。
先週末にメンバーと温泉行ってきたが、いくつになってもみんな、下ネタ大好物!
図解説つきで、数々の下ネタが紹介された。
久しぶりに死ぬほど笑いました。でも、文面化できない内容で残念です。

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2006年03月29日

結婚までの道のり〜返品不可〜

いよいよたくま君が我が家へ結婚の挨拶にくることとなった。
夕方にたくま君連れてくるよとお母さんに話し、たくま君とこに行ったら、すでにスーツを着込んでいた。

まだ午前中だったので、

「夕方行くんだから、まだ着なくていいよ」

といったけど、

「もう着ちゃったんだからいいでしょう!!!」


と緊張のあまり、妙にヒステリックになっており、どうでもいいことで声を荒げる始末。

こりゃいかんと思い、カラオケボックスに連れて行き、一緒に歌を歌ったりして励ました。


「うちのオヤジはただのデブだよ〜♪
全然怖くないよ〜♪
あんたんとこのマフィアのほうが怖いよ〜♪」



と話して聞かせた。


実際、オヤジの恐怖度でいったら、たくまくんちの父さんのほうが見た目は怖いのだ。


立派なヒゲを生やしてて、葉巻を吸うし。
見た目、香港マフィア。




たくま君ちには猫の他に、一体何年生きてるんだ?と思われるでかい亀も2匹おり、いつも大型水槽の中で暴れている。
たくま君ちに、友達が遊びに来ると、たくまパパが現れ、


「ただで遊んで帰るつもりかい?
(亀の)水槽を洗っていきなさい。」



と有無を言わさず、亀の世話をさせるのだそうだ。

高校生、大学生になっても、たくまパパはたくま君の友人を見かけると、必ず水槽の掃除をさせるので、
友人たちからは「亀マフィア」と恐れられていたという。



カラオケして、リラックスしたのか、たくま君も徐々に普段の落ち着きを取り戻し、適当に時間をつぶして、いざ私の実家へと向かったのだが、2月にも関わらず、彼は汗だらだらだった。


家に行ってみると、めったに掃除をしない、うちの実家の居間がこれでもかというほど、
きれいに整理されており、幾分押入れが膨らんでいるように見えた。

…突っ込んだな、母さん。


思わず

「うちって案外、広かったんだねぇ〜」

と呟いた。


父さんが落ち着かないのか、巨体をざぶとんの上でゆすっている。

ばあちゃんと、母さんと父さん、そして呼んでもいないのに、興味本位で妹や弟も現れ、居間は人でいっぱいになった。

弟はたくま君の顔を見るなり、


「スネ夫に似てる!」


と失礼なことを言い出し、たくま君が狼狽。


ばあちゃんはたくま君が結婚の挨拶を始める前から、


「きょんちゃんと結婚するなら100万円
よこせ!」



と言い出し、さらにたくま君は困惑。

*のちにたくま君は本当に100万円を用意してくれた。



こうして外野がごちゃごちゃ勝手に話し始める中、私がそれを遮り、たくま君に自己紹介してもらった。


父さんが仕事や、健康状態についてたくま君に質問し、さらに一緒に釣りに行きたいからか、

「釣り、好き??」

とか、どうでもいい質問まで繰り広げたが、たくま君は汗をかきかき、穏やかに、丁寧に回答した。

最後にはしっかりと

「大事にしますんで、きょんこさんを
僕に下さい!」


と言ってくれた。父さんはちょっと黙った後で、


「…返品不可だからな。」


と答え、結婚は了承された。
あとはわきあいあいと寿司をみんなで食べた。


安心したたくま君がテーブルの下で私の手をきゅっと握って、にこっと笑ってくれた。
汗っかきの、その手は案の定、ぐっしょりと湿っていたけど、私はすごく嬉しかった。

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たくま君の弟は東京でテレビ番組のADをしている。
先日は、安田大サーカスのヒロの衣装探しに奔走したとのこと。

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2006年03月27日

結婚までの道のり〜幸せにします〜

たくま君と私の間で結婚を決めたのはいいものの、親へも報告しなくてはいけない。

最初に私がたくまくんちに挨拶することになった。


お母さんに結婚する相手んとこに挨拶に行くんだ〜って話をしたら、一瞬、驚いた顔を見せたものの、すぐに

「健康診断書を持って行きなさい!」

と言い出した。


「へ??何で?」


と聞くと、


「結婚するんであれば、向こうのご両親だって、嫁の健康状態が気になるだろうし、こっちだって、向こうの健康状態が気になるじゃない?

先に診断書見せておけば、向こうも多分見せてくれるでしょ?
あんた、ちゃんともらってくるんだよ。」



と言われた。

一生を共にする相手だもんな、なるほど!と思い、半年前に会社で受けた健康診断の結果を持って、たくまくんちに行った。


たくまくんちの父さんと母さんはうちの両親とタイプが違って気品にあふれる人だった。


お父様は立派なヒゲを蓄え、でっぷりとソファに腰かけ、お母様はまばゆい貴金属を見に付け、にこやかに微笑んでいた。


そして、うちでは見たこともないようなきれいなカップにおいしい紅茶を入れてくれた。

すぐ横のカーペットにはよく肥えた2匹の猫が死んだように眠っていた。
たくま君から、その2匹の猫の名前は事前に聞かされていた。


オズラカメンと
ミケランジェロ。



何やらたいそうな名前だ。
とりあえず猫をほめとけとたくま君に言われていたので、私は営業で会社訪問したような感覚で、


「いや〜〜、丸々としてかわいい猫ちゃんですね〜!」


と言っておいた。


「ははは!
ほら、オッズとミッケも起きて挨拶なさい。」



お父様に促され、猫2匹が「ナ〜〜オ」と言いながら這い上がった。

どうやらオッズとミッケがオズラカメンとミケランジェロの愛称らしい。


「猫はお好きかね?」

と突然聞かれ、

「大好きです!!」

白猫のオッズのほうを高々と持ち上げてみせた。

たくまくんが慌てて、「持ち上げなくていいよ!!」といったので、すぐ猫をおろした。


あ、そうだ!健康診断書!
母さんに言われてた健康診断書のことを思い出し、それをごそごそとバックから取り出して、テーブルの上に出し、挨拶もそこそこに


「実はたくまさんと一緒になりたいと思ってるのです。」


と切り出した。
たくまくんは、「ゲッ!話が早すぎるよ!」みたいな顔してたけど、どうせ今日挨拶にくることは話しているのだから、さっさと済ませたほうがいいと思ったのだ。


「この通り、身体もしっかり健康ですよ」


と診断書も広げてニコニコとして見せた。
今、思うと何でこんな馬鹿な挨拶の仕方をしてしまったんだろうと恥かしく思う。

明るく元気な娘が好きみたいと、たくま君からご両親の話を聞いていたので、
とにかく健康度をしっかりとアピールしなくてはと思ったことはよく覚えている。


幸い、ご理解のある優しいご両親で、終始、笑顔で私とたくま君の話を聞いてくれた。


私自身はよく覚えていないのだが、後から聞いたたくま君のお母様の話によると、私はこの挨拶訪問の際に、たくま君の肩をポンポンと叩きながら、

「絶対、幸せにしますから!!」

と豪語していたらしい。
話が弾むと勢いで、ガンガンしゃべるタイプなので、そう言われれば、言ったかもしれない…


けれども、この様子を見ていて、お母様は安心したんだそうな。

「どちらかというと控えめなたくまには、ちょうどいいかも」

と。
結婚から丸4年経とうとしている今でも、とても優しいご両親で、私の誕生日や結婚記念日には自分の娘のようにお花や、靴、洋服をプレゼントしてくれる。


こうしてたくまくんのご両親への挨拶を終え、いよいよたくま君が我が家へ挨拶にくることとなったのだった。  …つづく

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今日は荒川静香が一番町で凱旋パレードやってたよ。
会社出られなかったから見にいけなかったよ…
努力の結晶の金メダル!改めておめでとうございますm(__)m

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2006年03月17日

結婚までの道のり〜アリンコに感謝〜

たくま君との馴れ初めの続きです。


ちゃんとお付き合いを始めて3ヶ月たった2002年の1月ぐらいに、結婚式場でやってるイベントにカップルで参加すると、ただでケーキとかご飯とか食べれていいよ♪という情報を友達からもらった。


まだ社会人2年目だったので、結婚なんて考えもしてなかったけど、ただでいろんなもん食えるなんてすげぇ!!と喜び勇み、たくま君にデートがてら結婚式場めぐりをしようと話した。


たくま君は一瞬ぎょっとした顔をしたが、
タダ飯を食べたいだけ!と強調すると、それならOKということで、最初は×××ガーデンパレスに行ってみた。


ここではドレスのファッションショーを見せてくれた。
あと、実際の披露宴で出されるというメインディッシュのお肉のかけらと、小さいケーキを食べさせてくれた。


思った以上に食えなかったので、かえって腹が減った(´・ω・`)ショボーン



式場の人に「ご予定はいつごろで?」とかいわれて、まったく何も考えてなかったから、


「いや、まだ決めてません…」


と苦笑いしたら、向こうも何か察したのか、それ以上つっこんでこなかった。



次の週には仙台××ホテルに行った。

ここは模擬結婚式で私とたくま君にケーキ入刀をやらせてくれて、その上、記念写真まで撮ってくれた!!

他の見学に来ていたカップルの前で拍手までしてもらっちゃって、何だか少し結婚に対して乗り気になってきてしまった。

たくま君は「結婚式って素敵だねぇ…」
と呟き始めた。



帰り際にスカイラウンジでのステーキ食事拳まで頂いた。
目の前でシェフがステーキを焼いてくれて、めちゃくちゃ美味しかった!!


式場の雰囲気にうっとりしているたくま君を尻目に、私はさらに無料で食事にありつける結婚式場を探した。



次に訪れたのが、パレス××だった。

ここはドレスを着せてくれて記念撮影してくれた上、結婚式で出される食事のフルコースを食べさせてくれた。


そのうめーのなんのって!!
幸福の絶頂!!




ここの営業さんが、なんとなく虫のアリに似た感じの人で、気さくに話しかけてくるのだが、たくま君の心をうま〜く、くすぐるのだ。


「今、こちらの披露宴会場ですと、キャンペーン中ですので、かなりお手ごろ価格ですよ。時期的には10月なんかお勧めですね」


「会場のテーブルクロス、お花やキャンドルに至るまで、お客様の自由に選べるオーダーメイド方式なんですよ」




私は食べ物メインだったので、「ふ〜ん、ふ〜ん」と聞き流していたが、たくま君はここ最近の式場めぐりで、結婚に対してのあこがれが強まっており、目つきが本気になってきていた。


そしてこう言い放ったのだ。


「では、10月の予定で、
会場を押さえていただきたいのですが」



ええええっ??!!(゚Д゚;)


一瞬、何が何だかわからなくなったが、たくま君にやさしく、


「いいよね?きょんこちゃん」


と言われて、おもわず


「う、うん」


と答えた。
今、思えばこれがたくま君からの
プロポーズだったのだ。



こうして、私とたくま君はコンビニでの出会いから約半年というスピードで、アリンコさんの巧みな営業トークとフルコースの食事につられて、結婚することになった。


何だか突然の結婚決意になってしまったが、式場のアリンコさんを前に、「10月でいいよね?」とたくま君に言われたときに、多少戸惑いながらも「うん」と言えたのは、

1年後だろうが、2年後だろうが、いつかはこの人と一緒になるだろうということはすでに確信していたから。


ただ、この頃は私は一度も大暴れしたことはなかったので、
たくま君からは最初の大喧嘩のあとに
「詐欺師」とか「サイヤ人」って言われたけどね…(´д`;)




物語ならここでハッピーエンドだが、現実はここからがスタートとなる。

 
親への挨拶、入籍に新居選び、式の段取りetc.…

そして日を重ねていくごとに、思った以上に強くたくましく変貌していく花嫁を前にうろたえるたくま君…

6月の入籍までの間に、カカア天下の図式はすでに形成されつつあった。

…つづく。

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イナバウアーは腰をそらせることじゃないんだよ。
本来は足を大きく広げてすべることなんだよ。
あれは荒川オリジナルで腰をそらせてるだけなの(´д`;)
「悪魔のイナバウアー」って何やねん。

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2006年03月16日

結婚までの道のり〜駄菓子屋の思い出〜

たくま君とのなれそめの続きです。


たくま君といろんな話をしているうちに、お互いの年齢や、実家の話になった。
たくま君は若く見えるけど、私より5歳年上で、出身校こそ違っていたが、実家もそんなに離れていないことが判明した。



「うちは理容店なんですよ。私が小5までは駄菓子屋だったんですけどね」


と話をすると、たくま君が興味をもって、


「何て名前の駄菓子屋?」


と聞いてきた。


「××商店です。でも、建物の外観からか、近所では『さんかく屋』って呼ばれてましたけどね」



「えっ!!!さんかく屋?!」



さんかく屋に食いつくとは思わなかったので、びっくりした。


「さんかく屋のあの角っちょのだよね?!

ぼく、大学生のときに親が今の家を建てるまで、さんかく屋の近くのマンションに住んでたんだよ。

子どもの頃はよく、遊びにいってたんだ!」




「そうなんですか(^∀^)何だか嬉しいですね」




私がのほほんと答えていると、たくま君がやや興奮しながら、


「もしかして、あのお店をいつもうろちょろしてた女の子がきょんこちゃん?」



と聞いてきた。
うちの駄菓子屋はお菓子を売ってるだけでなく、アーケードゲームも何台か置いていた。
確か1ゲーム50円だったと思う。


「高橋名人の大冒険島」とか「北斗の拳」とか「パックマン」とか、いくつか種類があって、2〜3ヶ月のスパンでそれらは入れ替わっていた。

たかはし.jpg 


hokutonokenn.jpg


ゲーセンなど近所にはなかった時代だったので、よく中学生とか小学生の群れがゲームをしに、うちの駄菓子屋へ遊びに来ていたのだ。


私は中学生がゲームしてるのを横でじっと眺めていたり、お店のわた飴機でわた飴を作って食べてたり、アイスクリームを持ち出したりして、店の中をよくふらふらしていた。


「たしかに、私は小学校低学年のころはよくお店で遊んでました。もしやあのお客の群れの中にたくま君も?!」



「うんうん!!あの小さい女の子がきょんこちゃんだったんだなぁ!!
あ!あれ!さんかく屋って昔、コスモスおいてあったよね?!」



「あ〜!あのでっかい100円のガチャガチャみたいのですか?」


今では見かけなくなったけど、
当時、ガチャガチャよりも、ちょっと高級な印象の「コスモス」というおもちゃの自動販売機があったのだ。

こすもす.JPG


「きょんこちゃんとこのおばあちゃん、コスモスの当たりくじ持っていっても、景品と取り替えてくれなくてさぁ〜

おばあちゃんの後ろに僕の当てた景品が積まれてるのが見えるのに、「ない!」って言い張るんだよね…



「すんません(´д`;)ひ孫の私がコスモス当てた時も、

オルゴールの引き換え券だったのに、
ゴリラの変なおもちゃをあてがう一風変ったひいばあちゃんだったんです。



このときは嬉しそうにして、当時の私の様子については特に何も言わず、店の思い出話に終始したたくま君だったが、のちに、


「実際、あのちっちゃいきょんこ、ゲームしてるときものぞいて来たり、うろうろするもんだから邪魔だったんだよね…」


と話してくれた。
…余計なこと言わなくていいよ。


こうして、私たちはお互いに近い距離にいながらも、

錯角線のようにすれちがったまま、接触することもなく成長し、

そしてお互いが大人になった後に、再びめぐり合えたのだった。



運命なんて大それたものではないけれど、子どもの頃に、お互いが共有した場所があったということには、何だかくすぐったい嬉しさがあった。


こうしてすっかり波長のあった私たちは、この年の11月から


「(恋人として)つきあってるんだよね?」

「うん、つきあってるよ。」



となんとなく確かめ合って、ちゃんとしたお付き合いを始めたのでした。
…つづく。

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ビビる大木、急にやせてない??

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